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【やはり書けば叶う】思いはとっとと書いておこう

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ふぅ〜、毎回たのしかった。
今年の3月からはじまったメモ書きワークショップのプロジェクトがついに最終回を迎えました。

日本を代表する某家電メーカー企業での実施。

巷の研修会社ですらなかなか受注することも困難なのに、ある方のご縁というか紹介から、まったく営業努力することもなくぼくの登板がすんなり決まったのです。

ラッキーなことってあるものです。

どこぞのフリーランスがメモ書きで思考整理術を教えるんですよ。
紙とペンを持って「メモ」ですよ。

そんな場に、組織の中でバリバリに働いているアタマの切れる方々がいつもお集まりいただたのです。

その理由が謎に感じながらも、どこかで確信があったのも事実。

なぜなら学校でも会社でも誰も教えてくれない大切なことを手渡していたからです。

・毎回あっさりと思考整理の技を身につけられる。
・笑っちゃうほど簡単で、再現性のある技化。
・即効性あり。

「目から鱗」の感想レポートを毎回読ませていただくたび、ぼくはただただ幸せのお風呂に浸かることができました。

つき並みだけど、人の役に立てる実感。

それは金銭と同じくらい、あるいはそれ以上の報酬となりうることを肌に感じる経験となりました。

にしても、です。

こんな幸せな仕事をどうしてぼくは得られたんだろうか。

そこはやはり不思議なのだけど、1つだけ思いあたることがある。

それは、、、、

 

「こうなったらいいな」をぼくは紙に書いていた。

 

ことあるごとに書く習慣を持っていたこと。

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「ああ、書けば叶うってやつ?なんか聞いたことあるよ。」

そんな声が聞こえるけど、そう、ぼくは思ったこと、インスピレーションはとにかく素直に紙に書いておく。

 

思いはとっとと書く人なのです。

 

30歳ぐらいから、そんな習慣がずっと続いています。

そして決して盛ることなく告白すると、

書いたことの大体8割は実現している。
もう一度言いますね。

書いたことの8割は、実現しているのです。

驚きの高打率でしょ。
もちろん、内容によって時間差はありますよ。
すっかり忘れた頃に実現していることがほとんど。

でも。

繰り返すけど、書いたことのほとんどは叶っている。

思考整理ってメモ書きが手段として最適なんだけど、

本質は「まず思う」こと。

こうなったらいいな、と思ったことをとっとと書くことなのです。

 

画像2

砂時計のイメージがちょうどいい。

まず上部に砂があります。
この砂が「こうなったらいいな」というあなたの頭の中に浮かぶ思い。

それが少しづつ落ちていくよね。
次第に砂は下部に溜まっていく。

これが現実化というか、現象になって目の前に現れること。

そんなイメージをしてみてください。

たぶんほとんどの人は「思うっちゃ思う」んだけど、でもどうせ無理だよなとか思ってしまって、下に落ちる細いネックをググって閉めがち。

だからなかなか現実化していかない。

カンタンに言えば、真ん中の細いネックが太く、広げられれば、思ったことがすんなり現実化していくわけです。

じゃあどうやって広げるのか?

 

「こうなったらいいな」を素直に紙に書いてみるのです。

 

思いというぼんやりしたつかみどころのないイメージを、とりあえず2次元の紙に言語化する。

これだけでそこにカタチが生まれ、1歩2歩進む。

そして、その紙の中に、「あ、これしてみよう」といった具体的な行動をたとえ1個でも書けているなら、砂時計のネックはさらに太くなります。

 

思い、書いたことを、今度はそれを見ながら小さく動いてみる。

すると、2次元ではなく、3次元の現象として目の前に現れるってことです。
(イメージ伝わっていますか?)

世の中にあるものってすべて、たとえばスマホも、自動車も、巨大な建物も、

 

「まず誰かが思った」わけです。

こんなんあったらいいな、喜ばれるだろうなと。

そして、「書いた」。
メモなのか、ブログなのか、企画書なのか、とにかく書いたはず。

そして、そこから動いてモノを「作っていった」結果、現実化したんだと思うのです。

 

最初の思い、書いておくと前進すると思いませんか?

しかも書くだけなら、無料(タダ!)

いくら壮大なホラを書いても、一切タダなのです。

だれもが知っている大企業で従来の教育研修に風穴を開けるような思考整理力の講座をして、めっちゃ感謝されている。

かれこれ10年前、会社員をやめてフリーランスになったときに、ノートに書いていたのです。ほんとは企業名も入れてね。

ぼくが尊敬する現在のパナソニックの創業者である松下幸之助翁。
かつて講演会で「ダム式経営」について参加者の経営者から質問された際にこう答えたと言われています。

「質問です。
そのダム式経営をやるにはどうすればいいんですか?
正直、私ら中小企業にはそんな余裕はない。
そんな私たちにもできる具体的なやり方を教えて欲しいのです。」

 

幸之助翁は静かにこう答えます。

まず、そうなったらいいなと思うことですな。

 

会場に失笑が生まれる中、聴衆側にいた一人の若い経営者は身震いするほど感動したんだそうです。

「そうか!思うことか、それだ!」

その若き経営者こそ、京セラ創業者である稲盛和雄さんです。

本質とは、いつもシンプルでやさしい。
ぼくの大好きな逸話のひとつです。

さいごに。

無名なメモ書きクリエイターはこんなふうにあなたに伝えたいと思います。

思ったら、とっとと書くことですね。

 

「明日一日中寝ていたい?」

本心がそうなら、ぜひ書いておこう。

 

「◯○さんとお付き合いしたい!」

とっとと書いておこう。

そんなふうに。

信じるか信じないかは・・

それでは、また!

 

 

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