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「ほんとうはどうしたい?」から始まるメモには価値がある

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ぼくたちはストレスやプレッシャーを感じていると、
「◯◯しなきゃいけない」「◯◯はダメ」モードになりがちです。

「もっと頑張らないといけない
「前向きでいないといけない
「親は正しくないとダメ

だってだって、XXだから。

なんか、理屈っぽくなりますよね。
アタマでばかり考えてしまうじぶんってちょっと嫌なやつです。

周りからの評価を気にしたり、常識に合わせようと常に安心、安定、安全をいつも求めているのがアタマの仕事。

本当はいい奴なんだと思います。

たまにストレスやプレッシャー、周りを気にしすぎて、「しなきゃ」「ダメダメ」モードになるだけで。

ちょっといつもよりじぶんを縛りつけてしまうのです。

 

「◯◯しなきゃいけない」
なんだか、このつぶやきが多くなってきたなと感じたら、おすすめの問いかけがあります。

 

「ほんとうは、どうしたい?」

 


アタマではなく、ハートに問いかける技
です。

たぶんハートさんは好反応してくれるはず。
「よくぞ、聞いてくれたね」と。

本心からやりたいこと、ワクワクすること、満たされることを教えてくれるでしょう。

 

それは、たまに常識外れかもしれませんし、周りがどう思うかちょっと心配になることなのかもしれません。

 

しかし、パワフルであることにはまちがいないでしょう。
そして、うまくいかなくても後悔しないでしょう。
何より、ほめられなくても笑顔になるはず。

 

最近、アタマの声とハートの声、どっちに耳を傾けていますか?

 

ここ数日のぼくは正直、アタマくんの方ばかりでした。
週明けに〆切のある仕事で、ちょっとプレッシャーを感じていたようです。

 

さっきぼくがこっそり買っていたチョコを子どもが見つけた際に、「食べていいよ」と言えないほど、小さなおじさんでした。

 

「だってよるごはん、食べられなくなるだろ!?」(いや、ほんとうはぼくがあとで食べたかったわけで・・・)

 

ちょっと自己嫌悪になりました。
しかし自己嫌悪というのはいつも大切なことを教えてくれます。

「最近さ、アタマくんの声ばかり聞いてないか?」

 

そうだった。

 

フゥ〜と目を閉じて深呼吸しながら「ほんとうはどうしたいのか?」というハートの声に静かに耳をすましてみました。

 

「これ新発売のやつ。一緒に食べよう。ご飯前だからママには内緒な。」

 

 

ハートの声は軌道修正してくれました。

「ほんとうは、こうしたいんだよね。」



それを実現してくれるのが、アタマの本当の仕事なのかもしれません。

 

この役割分担と連携プレーのバランスがよくなっていくと、人生はどんどんラクに自由になっていく感じがしています。

 

人はあることにがんばって生きている時、ちょっとバランスは崩れたりするもの。

 

しかし、ストレスだってプレッシャーだって決して悪いことばかりではありません。

アタマの声とハートの声、どちらにも耳を傾けていくことで自然と心地よいじぶんに整っていきます。

 

この週末、ぜひメモしながら、どちらにも耳を傾けてみてはいかがでしょう
(自戒を込めて)。

「ほんとうはどうしたい?」からはじまるメモ。
とても価値があると思いますよ。

 

それでは、また。

 

 

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