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【新1年生の皆さんへのアドバイス】最高な4年間にするためのシンプルなメモ習慣を

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大学でも新年度が始まりました。
この時期のキャンパスの空気は本当にフレッシュな感じです。

今年度のぼくもいくつかの大学で、いくつかの授業をさせていただいていただいております。

で、授業でこの時期にいつも1年生に考えてもらう問いが1つあるのです。

今日はそれを紹介したいと思います。

新入生へのはじめの問いかけ

 

「自分にとって最高な4年間にするには?」

日々何を考えて、やったらいいと思う?という感じで問いかけます。

目標を持つ、友達をたくさん作る、チャレンジ精神を忘れない・・・

別に正解があるわけではなく、十人いたら十人の答えがあっていいのです。

みんながそれぞれ考え、意見交換が終わった後に(これだけでも十分価値があります)私から一つの習慣を参考までに紹介します。

それが、「メモの習慣」です。

 

良かったことを3つだけ書く

具体的にはノートに1日3つ良かったことを書くだけ。
(スマホのメモ機能でもOKです)

このルールに沿ったメモ書きの習慣はぼく自身が数年続けています。

1日の中で良かったことを3個書く。
1週間で21個、1ヶ月で84個になります。
1年だと・・・ざっと1000個を超えます。

ちなみに大学4年間だとどうなりますか?

なんと4000個もの「良かった」があった大学生活になります。
数ってなかなか威力ありますよね。

でも、記録を取ればのハナシです。
記録がなければ良かったことなんて「わからん」の1秒で終わりますよね。

そもそもぼくたちは3日前の昼食のことですら、ほぼ思い出せません。
1年前の感動の出来事や、大きな気づきなんて影も形もないでしょう。

だから毎日記録を残すのです。
何でもかんでもとるわけじゃなく「3つ」という制約を持たせます。

制約は思考を集中させますので、より自分にとって大事だなと感じたものを選択する力にもなります。

そもそもなぜ記録を取るのですか?(めんどくさい)としばしば聞かれます。

理由は至ってシンプルです。

あなたの経験は未来に何度でも活かせる「財産だから」です。

大学生活の中では純粋に楽しいだけではなく、悔しさや悲しい思い、不安になることも多々あることでしょう。

そんな時、過去のノートを開いてみるのです。
すると、そこには昨日までのあなたの記録があります。

どんな内容か?

「す・べ・て、が良かったことばかり」

あなたの過去は毎日良かったことしか、残っていません。
そう、過去は最高だったのです。

そのノートにかなり励まされますし、勇気が湧いてきますよ。

「そうか、どんな出来事があろうが解釈はワタシの自由なんだな」

どうせなら、自分に都合よく解釈して1日を終えちゃえ!
そこに気づけたらステージが変わります。

ちょっと強引でも「ある出来事を良かったという解釈にする習慣」は、必ずあなたの未来に生きてくるのです。

明日を生きる下支えになります。

私はそう思います。

 

記憶ではなく、記録に頼れ

そんな話を毎年1年生の皆さんにはしています。

もちろんシラバスの内容にはない余談です。
しかし学生の心には一番刺さるようで、「やってみます!」とコメントをくれる方が毎年たくさんいます。

もちろん、学生だけでなく、新社会人でも(フレッシュじゃない方でも)いつからでも始められます。超カンタンな習慣です。

 

あいまいな記憶に頼るな、記録に頼れ。

 

この言葉とともに。
良かったらご参考までに。

 

最高に楽しいキャンパスライフを送ってくださいね。

それでは、また。

 

 

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