Less is more(レス イズ モア)
少ない方が豊かである、という意味。
ドイツ人建築家、ファンデル・ローエが遺した言葉とされています。
この言葉、シンプル好きな人達の間では名言として有名です。
では、身の回りでLess is moreなことって一体なんでしょうか?
あんまり考えたことがないように思います。
ちょっとなぞなぞみたいですが、考えてみませんか、ということで、
レッツシンキング!
・・・はい、なかなか思い浮かびませんよね。
というわけで、今回は私が思いついたLess is more具体例を挙げていきます。
では、行きますよ!
◆
①「酒」を減らせば、「健康(お金も)」が増える。
②「知ったかぶり」を減らせば、「気づき(学び)」が増える。
③「思い込み」を減らせば、「可能性」が増える。
④「不安」を減らせば、「希望」が増える。
⑤「疲れ」を減らせば、「活力」が増える。
⑥「人を疑うこと」を減らせば、「人への思いやり」が増える。
⑦「無駄な消費」を減らせば、「本当に大切な投資」が増える。
⑧「不平不満やグチ」を減らせば、「自分の出番」が増える。
⑨「他人との比較」を減らせば、「自分らしさ」が増える。
⑩「当たり前」を減らせば、「感謝」が増える。
いかがでしょうか。
とりあえず10個。
◆
私たちはもっと幸せになりたくて、もっと豊かになりたくて、つい何かを得よう得ようと日々頑張ってしまうわけですが、
もしかしたら、方向性を変えてみるものありかもしれません。
増やそう増やそうと足し算を頑張るのではなく、「あることを減らす」つまり引き算を先にする。力を抜いて。
何かを減らすと、自然と何かが得られていく。
もしそんなシーソーのような法則があるとしたなら、あなただったら何を減らしてみるでしょうか。
またはいま何かを失って悲しんでいたとしても、その裏で何かを得ている自分にも気づけるかもしれません。
Less is more(レス イズ モア)。
引き算は人生を軽くします。
すてきな笑顔がよみがえるといいですね。
『〇〇を減らすと、〇〇が増える』
たくさんあると思います。
足し算に疲れたら、引き算という視点で日常を見渡してみましょう。
グッと心が軽くなりますよ。
それではまた。