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【考えることが苦手な人へ】書く構えを持っているとチャンスがくる

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・考えることが苦手
・思考に時間がかかる
・いつもまとまらない

 

考えることってムズカシイ・・・
そんなふうに手放しに自信をなくしていませんか?

簡単な解決方法があります。

 

考えるとは紙に書く。たったこれだけ。

 

何かについて考えようとします。

 

あなたならどういう行動をしますか?

 

多くの人は、頭の中だけで「あーでもない、こーでもない」と始めます。
仕事の場面だと、パソコンとにらめっこ。

 

実はこれが一番、時間がかかります。

 

「考えるとは、頭の中で巡らすことだ」
そんな風に定義しているためです。

 

ちょっと「考える」を再定義してみませんか。

 

ズバリこうです。

 

「考えるとは、書くことだ」と。

 

書いていなければ、考えていることになりません。
それは、ただ悩んでいるだけ。

 

極端ですが、私はそういう定義づけをしています。

 

なので、いつもペンと紙が手元にあって、落書きみたいなものをいつも書いている状態です。

 

書く構えだけでもいい。

 

しかし、この習慣が考えるをラクにするのです。

 

思考には3つの方法がある。手札をもてばいい。

物事を考える際、3つの方法があります。

沈思黙考

考えるといえば定番のポーズですよね。

沈思黙考はすべての人が日常やっていることです。
私もやっています。

しかし、こと仕事ではもっとも非効率なやり方です。
なぜなら、延々と時間を使うし、思考がジャグリング状態になるからです。

金曜日の夜、考え出して、結局あーでもないこーでもないと
月曜の朝を迎えるなんてご経験ないでしょうか。

ゆっくり思索にふけたいなら、もちろん結構ですけど。

 

対話

 

人に話しながら、頭が整理されていく経験ってあると思います。
壁打ちのように対話するといろんなアイデアも浮かびます。
何より楽しいですよね。

しかし、
自分の話を黙って最後まで傾聴してくれる人って周りにどのくらいいるでしょうか?

もしそんな相手が身近にいるならかなり幸せです。
しかし、多くの方は、なかなかいないのでは。

組織においてもみんなそれぞれ忙しい。
上司も同僚も。

ある程度思考を整理した状態で相談していかないと
相手の貴重な時間をただただ奪うことになります。

 

紙に書く

紙に書く。
私は第3の思考法と呼んでいます。

ひとりでも、場所を問わず、紙とペンさえあればできるシンプルさが好きです。

書くというのは、当たり前ですが、書いたものが目で捉えることができます。
つまり消えません。

思考を次々と積み重ねていけるのです。
つまり、前進できる。

5分前に思ったことが消えず、5分前の思考と今の思考を関連づけできたりする。
情報を分類し、いらないならバッサリ切るなんてこともできる。

誰でも思考が楽になります。
頭の使い方がガラッと変わるのが、大きな特徴です。

就活も、仕事も、まず書く構えから始めよう。

私は昨年からいくつかの大学で講師もしています。

明らかな特徴は、書く構えをしていない学生の多さ。

ひどいと、文房具すら持っていません。

この子たちがいずれ社会に出ていくとなると相当苦労するでしょう。
少なくとも、知的生産が伴う仕事に付くのは難しいだろうと思います。

なぜなら思考の基本=書く筋力を鍛えていないから。

逆に言えば、メモ書きを普段からやっている人にはチャンスがあります。

将来なにをしてどんな人になりたいか次第ですが、

 


「書く構え」を持てる人にはチャンスあり

 

とことあるごとに学生に伝えています。
社会人でも同じです。

 

書く構えからチャンスは生まれるのです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

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