メモ書き

【頭を良くするメモ術】「よく考えてから書きなさい」は間違いです

・「もっとよく考えろ!」と言われてもどうしたらいいか分からない。
・ずっとパソコン画面をにらんでいるが時間ばかり過ぎている。
・ノートは買っているが、ほぼ何も書いていない。

 

そんな頭の使い方で悩んでいる人に向けての記事です。

 

私について。
メモ書きを通じた思考整理術を手渡す仕事をしています。

もう少し具体的にこんな感じです。

・経営コンサル会社で10年間従事。
・3万人への研修講師をしてきた経験から、ある盲点に気づく。
・それは「思考整理」ができていないこと。
・シンプルに紙一枚で整理するメモ技を編み出し、独立。
・現在1000人以上の社会人、学生にワークショップでメモ技を手渡している。

 

では今日のお題、「よく考えてから書きなさい、は間違いです」について解説します。

 

みんな読書感想文で作文が嫌いになった

夏休みの宿題にはたいてい読書感想文がありましたよね。

あなたは、好きでしたか?

私は嫌いでした。

一体何をどう書けばいいのか分からないまま、原稿用紙をにらむあの時間。

結局、本のあらすじらしきことを書いてなんとか終える。

これって果たして感想文なのだろうか、でもとにかく終えた。ふぅ〜。

作文嫌いの子ども、一丁上がりです。

よく考えてから書きなさいは間違いだ

学校では、「よく考えて書きなさい」と言われ続けました。

落書きしていると、先生によっては「何書いているんだ」と注意された。

ノートというのは、きれいに正しいことを書くもの。

というか、板書が中心だったので頭を動かすことなく、ひたすら先生の書いていたことを写す作業になっていたはずです。

それで意味があるのだろうか?

ほんとは思考のプロセスを自由に書いていい。
それがノートなのに。

大人になっても、自由に浮かんだことを書くことをためらう人が多い。

間違ったことを書いてはいけない。
正しいことを書こうとする。
で、いつまでもノートに書けない。

そんな状態になっていないでしょうか。

今からでも遅くない。
ぜひ、落書きを自分に許可しましょう。

思ったまま、書けばいい。
分からないと感じたら、「分からない」と書いていいのです。

ノートはどこまでも「自由」帳なのです。

書いてから考えた方がはるかに楽だ

書くときのコツをズバリ言いましょう。

頭に浮かんだことをいちいち「深く検討しない」ことです。

これでいいのかな?とか揉まないこと。

順序が違うのです。

書いた後で、考える。

大事なことなので、
もう一度、繰り返します。

書いた後で、考えましょう。

書くときには、あーだこーだ考えないことがポイントです。

書き出したものを、眺めながら考えてみるのです。

その方がはるかにラクだから。

たとえば「分からない」と書きます。
それを目で確認しながら、「何が?」と書いてみる。
すると、分からないことを紙の上に出しやすいはず。

書いたものを眺めながら考えると、書かれたものがヒントになって発想が進みます。
大事なこと、そうでないこと。
関連づけ、優先順位づけ。
すべて、たやすくなるのです。

会議ならホワイトボードに書いてくれる人がいると、考えるのがラクじゃないですか?
あれと同じです。

ひたすら宙をにらんでいても、うまく考えることができないはずなのです。
それは考えているフリになってきます。

「考える」とは、とっとと「紙に書く」こと。

どうして先生はこんな大切なことを教えてくれなかったのだろう。

ちなみに会社の上司も教えてくれませんでした。
「もっとよく考えろ!」とは言われましたけど。

だから、私は頭を良くするメモ術をいろんな会社や大学で教えています。
考えることを苦手としている人たちに手渡したくて。

実はシンプルなのです。
まず浮かんだことを浮かんだ順番でそのまま書け、その後眺めながら考えよう、です。

具体的な方法はまた記事にしていきます。

それでは、また。

 

 

 

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