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3Good things&chanceメモのすすめ

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気持ちを立て直したいあなたへ

誰にでもそんな時がありますよね。
特に今年はメンタル的に落ち込むことが多いかもしれません。
「何か気分転換の習慣をもっていますか?」

 

疲れたらまずは身体をゆっくり休めましょう。
その上で、軽く運動したり、映画をみたり、美味しいご飯を食べたり。
いくつか自分を整える手札を予め用意しておくといいですね。

 

あたかもトランプのカードを広げ、
「よし今回はこれでいこうか」と選ぶ感覚で。

 

ちなみに私はこの自粛期間中から、
「床掃除」が新入りしました。
雑巾で、水拭きする。
無心になってフローリングを拭きます。
気持ちがサッパリします。
いつやってもいいのですが、特に朝はおすすめです。
(ちなみに妻にも大変喜ばれます^^)

 

そして、もう一つ手札として選択肢に入れて欲しいのが、やはり「メモ」。

 

具体的な方法として1つご紹介します。
ポジティブ心理学の第一人者、セリグマン博士がおすすめしている
「3Good things」です。

 

1日の終わりにその日よかったことを3つ選び、なぜそれがよかったのか理由も添えて書く。
やることはそれだけです。
しかし、心理的な効果があることで有名です。

 

私もかつて続けていた時期があります。
「へんなドリンク飲むより、効果あり!!^^」と申し上げておきましょう。
1週間も続けると内面の心理感覚が変わってきたことに気づけるはず。

 

1日3つ×7日間だと、21個の「よかった」記録が残ります。
1ヶ月続けたら約90個もの「よかった」が。
1年間だと、、、なかなかすごい記録の量ですよね。
なにも書かなかったら、「はぁ1週間が終わった・・」だけかもしれません。

 

たまに記録ノートをペラペラ見返すと、面白いんですよ。
当たり前ですが、自分の過去「よかったことだけ」なんです。
(そんなはずはないのだが・・・)
記録は過去の解釈を変えてくれます。

 

やってみたくなりましたか?
気負わずに、今日から書いてみてください。
ノートとペンがあれば始められますから。

 

1日の中で「よかったこと」を3個記録する。

 

最初のうち、3つ目がなかなか出てこないと思います。
それだけ普段プラス面に気づく習慣がないのかもしれません。
あきらめずに、「よかった」を無理やりひねりだします。
どんなことでも、こじつけでOKです。

 

日常生活の中でプラス面に気づける自分になるためには、
実はコツコツ「トレーニング」が必要です。

 

メモを活用すると、
いろんなメリットがありますが、
あなたの思考を鍛える最高のトレーニングになっているのです。

 

ほっとくと人は自然と不安にフォーカスする

 

元々そういう本能を持つ生き物。
なぜなら私たちの先祖は生きるか死ぬかの日々を生き抜いてきました。
いつ野獣に襲われ命を落とすかわからない。
いわば危険だらけの毎日だったわけです。
希望に夢見るよりも、常に危険と隣り合わせ。
不安や恐れは、生き延びるための必須センサーだったのです。

 

今でも私たちのDNAに刻み込まれているのでしょう。
自然と私たちは不安や恐れにつながるネガティブ情報に関心が向かいます。
報道やニュースもネガティブな情報が優先ですよね。

 

そう。
”何も意識しなければ”、私たちはマイナスな面をたくさん見つけます。
気持ちが落ちていくのはある意味、自然なことと言えるのです。

 

だから、もしも今ネガティブな状態でも大丈夫です。
それは誰にでもある自然で当たり前なのだから。
不安や恐れも大切なあなたの感情のひとつ。

 

しかし、もし今の自分を前向きに変えていきたいなら、
セリグマン博士のおすすめ「3Good thing」を試してみてはどうですか。
できれば手書きメモがおすすめですが、スマホでもいいでしょう。
(専用アプリもあるようです。今はなんでもありますね)

 

すぐできる簡単なところから試してみる。
シンプルな生活の基本です。

 

さらに効果絶大なのが・・・

 

ちょっと心が元気になってきたあなたにおすすめしたいのが、
3Good things&Chanceメモです。
1日の中で、3つの「チャンス」を見つけ記録する。
これだけです。

 

今日、何かよかったことがありました。
「これって次どんなことに生かせそう?つながりそう?」
「ということは?」
「まさかの〜?」

 

そんな感じの問いかけを自由に自分に投げかけてみます。
問いかけをされると勝手に思考は走り出します。
答えを探し始めます。

 

(そうだ!)「◯◯のチャンス!」と書くのです。

 

そこは直感で。
実現可能性や正しさとか考慮しません。
ワクワクしたことを遠慮なく書くのがおすすめです。

 

その点、紙の上は誰にも邪魔されずにノビノビできるあなただけの聖域です。
どうせ誰にも見せませんから自由に書いてみましょう。

 

例えば、
「テレワークが継続することになった。じぶんの仕事を丁寧に見直せるチャンスだ!
「なぜか家のWifiがつながらず。これは家族と対話しながらご飯を食べられ仲良くなるチャンス!」
「疲れていたけど子供の外遊びに付き合う。でも体を動かすチャンスになっている!

 

なんでもいいんです。
ある出来事からこじつけで何かのチャンスに変えてみる。
最初のうちは解釈に戸惑うかもしれません。
でも要は、慣れ。

 

「チャンスだな・・・」から言ってもいい。
「なんでかっていうとね、、」と後から理由を考える。
理由を後づけできるのが人の思考の素晴らしい点だと思います。

 

もう、気付きました?

 

どんな出来事からもチャンスは発見できる。
実は、毎日がチャンスだらけだったことに。

そういう柔軟な解釈力が気持ちを立て直したり、
前向きなじぶんを育てていくのではないでしょうか。

 

周りがどうとか、過去とか、
実は関係ないのかもしれません。

 

今日というかけがいのない一日を
あなたはどんな日だった、と思いたいか。
これってあなたの完全なる自由なのです。

 

私は、昨年の暮れから毎日一冊のノートに
3つのチャンスを記録し始めました。
本記事をUPするために、今日時点でのチャンスを数えてみました。

 

今のところ、なんと624個のチャンスが記録されています。
どれもこれも些細なチャンス(笑)。
しかし、見返すたびに元気がでます。

 

記録の力ってすごいなって思います。
2020年ってチャンスだらけの毎日なんですよ^^

 

見返すと元気になるノート。
見返すとアイデアが浮かぶ記録。
欲しくなりませんか?

 

 

もしも今年はどんな1年でしたか?と聞かれたら
スバリ言うでしょう。

 

「はい、チャンスだらけの1年でした^^」

 

ではでは、
よかったら気軽にはじめてみてください。
今日もすでにチャンスがあったはずですよ。
(このブログ記事に出会ったこと、とか?)

 

今後もあなたの心がシンプルに整理できて前向きになる
ヒントや私の実践をUPしていきますね^^

それでは!

 

 

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