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「押しても駄目なら引いてみる」方法

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ひたすら頑張っているのに、変化が感じられない。
一体どうすればいいのだろうか?

 

結論。
押しても駄目なら引いてみる。

僕は40代に入ってから、妙にこの言葉が好きになった。
そして、物事を楽観的に考えられるようになった。

 

20〜30代は「押すこと」中心。
引くなんて「負けキーワード」だった。
当時の部下に対しても「もっと押せ」とばかりにハッパをかけていた。

 

でも、仕事でも暮らしにおいても
ちょっと行き詰まったと感じた時、
ずっと頑張っているけれども、
もがいているけども、

 

どうにもならない時は、ある。

 

諦めない気持ちは大切だ。
しかし、ちょっと気持ちが身体についていかない場合には、
思い切って、引く

 

40代になって、ようやくそれでいいんだと思えるようになった。

 

当たり前だが、何でもすぐに結果は出ない。
一定の時間はかかる。
右肩上がりにコトは進まない。

 

大事なことは、低空飛行でいいから続けることだ。
ちょっと休む気持ちで、そっと一歩引いてみよう。
引くには、ノートとペンを使うといい。

 

・今の素直な気持ち
・理想の状態と現在地のこと
・スケジュール(ざっくりでいい)

そして、それらを書きながら
・感じたことやひらめいたアイデア

 

をひたすらメモ書きしていく。
僕は「思考のラクガキ」と呼んでいる。

 

書き終えたら、ぼーっと眺めよう。

 

自由に書き出すことは、頭の中から「引く」行為になる。
頭の中にある情報から少し距離を置いてみる。
かなり冷静に物事を引いて見られるはず。

 

行き詰まりそうなら「引く」はアリだ。
頭の中に押し込むな。
押さずに、ラクガキして遊ぼう。

 

Your day will come!

 

 

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