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アタマの声ではなく、ハートの声を書き出してみよう

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アタマの声よりも、ハートの声をメモ書きしてみると気持ちがスッキリしますよ、というお話です。とくに就職や転職など人生の転換期にいる人向けに書きました。

 

アタマの声を優先して書いちゃうよね

じぶんの思考を「声」と置き換えてみます。
その声にはアタマとハートの2種類があります。

アタマの声=理性
ハートの声=感性(あるいは本心や本音)

メモ書き(ジャーナリングでも日記でも)を始めた方は、まずアタマの声を優先しがちです。

どうしなきゃいけないのか?
どうやれば効率的か?
どうやって解決しようか?

ぼくたちの日常はこんな風に理性を働かせながら過ごしていますよね。
理性とは、社会の常識やこれまでの前例や慣例を大切にした思考です。

これが「アタマの声」ですね。

アタマの声はいつも安全、安心、安定、確実という状態を好みます。
そうそう理屈も大好きです。

なのでとくに仕事においては、アタマの声を優先したメモは有効です。

ちなみにこの理性というものがあるからこそ、ぼくは「ヘンな人」とバレずになんとか生きていると言えます。(いやすでにバレてるかも)

その代わり、いつも「〇〇しなきゃ」とか「〇〇しちゃだめだ」とアタマの声というのは、じぶんを良くも悪くもしばりつけてしまいます。

周りからの評価を気にしたり、周囲の常識に合わせなければといつも気を遣いながら生活をするので、しばしばストレスを生じさせているのです。

経験上ですが、メモをいくらたくさん書いても、なにか思考がスッキリしない、気分が晴れないときというのは、アタマの声ばかりを書いている時なのです。

まずハートの声を書いてみませんか

おすすめなのは、アタマじゃなくハートの声を優先して紙に書いてみることです。

どうしなきゃいけないのか?を書く前に、「わたしはほんとうはどうしたいのか?」を書くようにする。

目を閉じて、ゆっくり呼吸して、なんなら胸に手を当てながらハートに聞くように。

ほんとうはどうしたい?
ほんとうはどうなりたい?

そのとき、アタマは空っぽでいい。

浮かんできた言葉をかけらでもいいから書いてみる。

ほんとうはじぶんの本心、つまりハートの声を形にしていくのが、アタマの役割なのです。

最近、じぶんのハートの声に耳を傾けられていますか。

最近なんか生きづらいなぁとか、自信を失っている、何をしたいのかよくわからなくなっているなぁと感じる人がいたら、、、

よかったら、ハートの声だけを書き出してみませんか。

いつもハートが出発点

じぶんの本心、つまりハートの声を形にしていくのが、アタマの本当の役割なんだと思うのです。

だけど、ハートではなくアタマだけを使って人生をなんとかしようと思っている人が多いように感じます。

たぶん、めっちゃ生き生き、ワクワクしている人たちってハートの声を大事にしていますよね。フタすることなく。
自信に満ち溢れている人もハートを大切にしている。

この大切にするってどういうことかというと、ぼくなりの答えは「書くことだ」と思うのです。

時間があるときでいいので、こんなお題でメモ書きしてみて。

わたしは本当はどう生きていきたいだろう?

年齢や現在の状況とか一切無視してノビノビと書き出してみて。

いつもあなたのハートが出発点ですよ。

それでは、また。

 

 

文章にはその人の本心が透けて見えるものです。
他者の文章を参考にして、より伝わる言葉を選びたいものですね。

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