子育て PR

子育てにちょっと疲れたあなたへ手渡したい【3つのシンプル思考】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子どもは宝。

そんなことわかっている、わかっているけど
毎日叱ってばかり。

あげく自己嫌悪になる。

この悪循環から抜け出したい。

今、そんな疲れた気持ちのあなたへ。

 

私も現在3人の子育て中です。
正直毎日、悪戦苦闘です、、、

 

長年人材育成の仕事をしていますが、
子育てはまた別の難しさがあります。
子どもの前では、理屈などなんの役にも立ちません。。

 

誰にも当てはまるような正解などありませんが、
私なりに大切にしていることがあります。
あくまでご参考までに。

 

少しでもヒントになれば幸いです。

では私から「3つのシンプル思考」を。

 

解説します。

 

シンプル思考その1:自分の思い通りにしようと思わないこと


もう、相手を変えようと頑張らなくていい。

わが子だけではなく、部下育成においてもそう。

ついつい上司や親は「自分の思い通りにしよう」と頑張ってしまいます。

でも、なりませんよね。

ならないのに、やろうとする。

それがストレスの源なのです。

だからその思考をバッサリと「今」捨てましょう。
思い通りにはならない、という前提に書き換えるのです。

 

捨てるのって難しいですか。

「今までこの子、私の言う通りにしていたのに。。。」
その過去のデータ、成功事例を手放さないと難しいでしょう。

そのデータはもう過去のもの、古いのです。
子どもはあなた以上に、日々成長しています。

だから、価値観も言語能力も日々メキメキ育っているのです。

 

ついその事実を忘れがちになりませんか。
顔は似てても、やはりパーソナリティや価値観はまったく別です。
相手には相手の大切な価値観があるのです。

 

わかってほしい!
変わってほしい!
そう思う気持ちは分かりますが、期待しないことです。

 

親に「できること」はたった1つです。
子どもの良い点を見つけ、認めていくこと。
この1択でしかありません。

 

子どもの欠点やできていないところが目に付きやすいかもしれません。
欠点とは黙って見守るべきところです。

 

長所とは発見し、伸ばしてあげるところです。

 


「相手を変えようとせず、自分が変わればいい」のです。
こっちの方がラクなんだ、と気づきましょう。

今も昔も、人を育てる上でのシンプルな王道です。

 

 

シンプル思考その2:強制しないこと

「勉強しなさい!」
「きちんとしなさい!」
「早くしなさい!」

毎日、言ってませんか?

 

強制されたことってほぼやりませんよね。
やったとしてもカタチだけ。

相手の本心は違いますから、いずれ反発します。

 

飲みたくない水をムリやり飲ませられる。
馬だって人間だって、嫌ですよね。

立場を変えて想像すればカンタンにわかることです。

 

でも、ついつい言ってしまうのです。
それで口ゲンカになったりするでしょう。
もしくは、相手から笑顔がなくなっていませんか?

強制することで、言われたことはやる人にはなるでしょう。
でも、自主的な人間にはなりません

そもそも、どんな子どもに育ってほしいですか?

 

たぶん、後者ですよね。

ならば、今日から強制するのを思い切って止めてみませんか。
「自分からやりたくなるような環境作り」に専念しましょう。

 

それってどうすれば?
親であるあなたが、日々楽しんでいる姿を見せる。
これが子どもの自主性を育むための行動1択です。

 

・親が毎日1ページでいいから、本を読む

 

例えばこれ、おすすめです。

今日からできます。

ダイニングテーブルでぜひ。

最初は無反応かもしれません。

しかし、面白そうに読む大人の背中を子どもは見ていますよ。

なんでも楽しんでやろう、とまず親が思うことです。

子どもって、親の言うことは聞かないけど、
親がやっていることをマネします。

 

もう強制はいいんじゃないでしょうか。

いきなりゼロにはできないなら、毎日5%づつ減らしていきましょう。

 

それより大切なことは、あなたが日常を楽しめばいいのです。

 

日々、楽しんでいますか?

 

シンプル思考その3:自分を整える時間を意識的につくる


数分間でも「ゆとりの時間」ありますか?


とにかく忙しくて、バタバタしてそんなゆっくりした時間なんてない!
そんな悲痛の声もあるでしょう。

 

事実、子育て中のお母さんの多くがそんな毎日なのも、わかっています。

 

だからこそ、ゆとりの時間は「意識して作る」しかありません。
たった30分でも、15分でも。

できれば毎日少しでも作れるといいですね。

 

意識して作らないと、
ゆとりの時間は永遠にできません。

 

ゆとりの時間を決めたら、
なんとなく、ではなく時間に何かタイトルをつけましょう。

「◯◯タイム」でもいいし、「夢を叶える時間」でもいいし、
うーん、なんか考えてみてください。

その時間に「色」をつける感覚です。

この時間は完全に自分の時間。
子どもやダンナに家事をさせましょう。

 

で、その時間はぜひ「自分を整えること」に使ってください。

 

・外をウォーキングする
・ストレッチする
・好きな雑誌や本を読む
・夢が叶うメモを書く
・楽しい予定を書き出してみる
・好きな音楽をただ聞く
・ゆっくりお風呂に入る

 

などなど。

 

SNSをぼっ〜と見るのは、あまりおすすめしません。
整えるよりも、かき乱すような情報も目に飛び込んできますから。

 

あなたならどんなことで自分を整えたいですか?

 

もちろん家族にも宣言して、
その時間は基本的にじゃまさせないようにします。

自分の内側に意識を向け、整える。
そんな時間って大切です。

 

いやいや、体それたことできませんよ〜
なら、毎日1枚程度メモを書いてみるのはどうでしょうか。

メモ書きは自分の心を整える最高の手法なのです。
5分もあれば十分ですよ。

例えば、お題はこんなことで。

・頭の中にあるモヤモヤは?
・今の気持ちは?
・愚痴や文句、本当は叫びたいこと
・不安や恐れ
・本当はやりたいことは?
・好きな言葉
・あなたの夢

 

日記でも構いませんが、
たった1枚の紙に、頭の中にうごめく雑音を書き殴るだけでも、

 

結構スッキリするんですよ^^!

 

たった一枚の紙に、やりたいことを思いつくだけ書いてみてください。
忘れかけていた夢に気づいたりして、

 

気持ちにエネルギーが注入される気分になります。
たぶん楽しい予定につながりますよ^^

 

メモ書きはいろいろ教えていますので、
ご興味あれば講座などに参加してみてください。

 

まずは自分を整える時間を設けてみること。
おすすめします。

 

 

感情のコントロールは難しいけど、言葉を変えていく工夫はできる

最後に、私が大切にしているシンプルな言葉10個を。

使えば使うほど子どもの心にプラスに働きます。

 

・なるほど!
・すごいね!
・大丈夫!
・さすがだね!
・知らなかった!
・いいね!
・助かったよ!
・ありがとう!
・うれしい!
・さいこうだね!

他にも色々あるでしょう。
おすすめあれば教えてください^^

 

「言葉1つ」で子どもの心に安心感と希望をもたらすことができるはずです。

だから意識して、言葉を選ぶ。
すぐ始められます。

 

上記の言葉+スキンシップならさらに最強ですよね。

 

感じるのは、これからは人と同じであることよりも、
人と違うこと(個性、長所)が価値となる時代。

この子はこの子でいい!
そう思って抱きしめる。

 

とはいえ、私も日々反省、妻ともぶつかりながら試行錯誤しています。
焦らず、他人と比較せずに、おおらかに子育てをやっていきましょう^^

 

今日も見ていただきありがとうございました。
それではまた!

 

 

 

部屋に一枚のポスターがあるだけで、気持ちが明るくなりますよ。
デンマーク生まれ 地球に優しい北欧デザインポスター

こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA