Simple Memo Life
生きることはメモすること。 人生ストレスフリーになるシンプルなメモ活用法と実践
仕事

フリーランスになってわかった自分の商品価値を高める3つの観点

「じぶんのウリってなんだろう?」
そんなぼんやりとした悩みってありませんか?

8年前に会社員をやめ、フリーとして走り出した際、
めっちゃ悩みました。
その当時、考えながら動いて気づいたことがありました。

・これから自分の足で立って生きていきたい
・会社員だけど、自立したプロを目指したい
・転職を検討している

そんな方への観点提供になればと思い、整理してみました。
参考になれば幸いです。

 

伝えたいことをギュッと絞ると、たった一つだけなのです。

いい人になれ以上!^^

 

では解説します。
どうぞお時間のある際にお読みください。

 

 

あなたは何によって憶えられたいか?

かの有名なPFドラッガー先生の名言です。

自分のセールスポイントを真剣に考えるようになったのは、会社員を辞め自営業として再スタートを切るあたりからです。

会社のブランドや信頼がなく、自分が商品であり「価値」を一からつくっていかなければ、と思っていた矢先に出会ったのが、上記の問いかけです。

 

自分の「ウリ」ってなんだろうか?
1つの正解などないので、時間のある限り悩みます。
何か盛りすぎても違うし、地味過ぎてもなんだかなぁ〜と。

 

たとえば、私の場合

・組織人事のコンサル会社で得た経験と蓄積した専門的ノウハウ。
・管理職や研修講師としての経験。
・徹夜してでもやり遂げる根性と体力?(次第に衰えを感じるが)

 

まぁそんなことを書き出して、
とりあえずプロフィールに反映させたりしていました。
修正前提で動き出さないと、時間だけがどんどん過ぎていきますので。

 

皆さんも、独立するかどうかは別として、なんとなく時代の流れから「自分」という商品価値を高めていく必要性をヒシヒシ感じ始めているところってないでしょうか。

 

歴史の流れを振り返れば、明白です。
価値が生まれる源泉がどんどん企業単位から個人単位に向かってきていることが。

かつて高度経済成長時代には、いわゆる業界単位(鉄鋼業界?ウワっ!すごい!)でした。そして企業単位(◯◯銀行ですか!いいですね、安泰ですね)に移り、そして成熟社会の現在は個人単位(あなただから、お願いします)に変わってきています。

 

わたしたちは「個人の時代」を生きている。
そう言っても過言ではないのです。

 

 

で、実際にお客様に憶えられたこととは?

 

自分の価値(ウリ)を考えるとき多くの人は、

・過去の経験や実績、または専門性や能力

このあたりから要素をあげていくでしょう。

 

私もその点を整理し自己紹介するのが当たり前でした。

 

でも、実際私の場合、どんな形で仕事が生まれたか?

衝撃的な発見でした。

お客様(主に経営者)から選ばれた際の多くの理由は、なんと過去の「経験」や「能力」とは「別の」ところにあったのです。

 

 

それは、、、人柄。

そう、ひとがらです。

 

・あなた、明るいから。
・あなたの前向きさがいい。
・あなた知らんけどいつも楽しそうだから。

 

人柄という自分の内面から溢れ出るのも実は商品価値の1つだったことを教えられたのです。

(もちろん一定レベルの経験やスキルがあることは前提です)

 

嘘をつけない、真面目とか、こんなことがウリになるのか、
そう思う方もいるかもしれません。

しかし、たくさんのビジネスパーソンと接してきて思う筆者の中にある真実は、

 

結局、”思いやりと勇気のある人”がたしかに選ばれ、活躍していた。

 

ということです。

 

 

商品価値を高める3つの観点とは?

自分の価値を考える(磨いていく)際にまず代表的なのは、

①キャリア⇨過去の経歴や実績

②スキル⇨個別の専門的知識やビジネス能力

 

といえます。
確かにこれらがなければ求められる成果を出すことができません。
だから、じぶんの価値を上げるために必死に①と②に目を向けて頑張ろうとします。

しかし色んなところでこういった話をすると、出てくる声が
「あ〜、私にはパッとしたものが何もない・・・」という諦めにも似た言葉です。

(ほんとうは誰しもあるんですけどね・・)

 

もちろん自己投資を継続し、様々な人とつながることで学び続ける姿勢がなければ価値もへったくれもありません。
何もやってなければ「今から」始めたらいい。

1冊の本を読む、ここからでもいいわけです。

しかし見落としがちなのは(筆者の例を持ち出すまでもなく)現実の社会は「人間の感情」を多分に反映しています。
すべてにおいて人は常に合理的な判断をしているわけではないのです。
ある仕事を任せたい2人の候補者がいれば、感じのいい人、信頼できそうな方を選びたくなる。それが人間というもの。

世の中を見渡すと、実は誰がやってもいい仕事って意外に多いのです。
どうせ頼むなら熱意のある人(組織)に任せたい。
それが世のリアルです。

 

従って、①や②だけでなく、

 

③人柄⇨性格(協調性や熱意など、人脈も含む)

 

も、①②に並ぶ大事な観点となり得ます。
私のこれまでのビジネス経験からいえば、③がもっとも大切だと言えます。
人柄こそ最高の武器、なのです。

あなたにも価値ある素晴らしい人柄はあるはずです。
”明るく、元気”
(これって採用するときのもっとも大切な観点なんですよ)

自分では気づけていないなら、周囲の人に素朴に聞いてみると教えてくれるでしょう。
あなたのその人柄は「かけがいのない価値」なのです。

 

そして未来に目を向けるなら、抜群に「いい人」になっていこう!というわけです。
特別な経験や能力はないけど、なんか居るだけで空気が明るくなる、話しかけたくなる、勇気がわいてくる。
そんな人ってあなたの周囲にいませんか?

いい人の時代がきていると私は思います。
そういう世の中にしたくないですか。
ハート&ソウルがある、そういう人はこれからチャンスです。

人柄とは専門的にいえば、能力ではなく「資質」に分類されるものですが、
大人になってからでも磨けるところではないかと、筆者は思います。

企業の現場における人の教育課題についても、実は人柄的な資質に関する話題がじわりじわり上がってきています。やはりそうだよね、そこだよね、と。
現状は企業の研修や現場の教育場面でどうこうできる問題ではありません。
しかし、顕著に大きな課題になってくるだろうと私は予想しています。

能力的な側面は、どんどんAIやロボットに置きかわります。
人間がほんとうにやるべき仕事ってなんだろうね?
そんな問いかけが始まってきます。

 

さて、あなただったら①、②、③のどれでじぶんの価値を光らせていきますか?

 

もちろんすべてにおいてピカピカに秀でているのが理想です。
しかしそんなパーフェクトヒューマンは極めて少ないでしょうし、そうなれない自分を責める必要は1ミリもありません。

 

繰り返しますが、これからはますます個人の時代になります。
独立している方、これからしようと思っている方はもちろん、より雇われる力を向上していくためにも自分の価値(③を忘れずに^^)には目を向けていきましょう。

まずは時間をつくって、ぜひ3つの観点で棚卸しをしてみてください。
(やる際は必ず紙に書き出しながら、をおすすめします)

 

振り返ってみることで、あなたという商品がこれからの社会の中で、
人に役立つ、喜ばれる存在になるための大ヒントが見つかるかもしれませんよ。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

 

それではまた!