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『LEGO』ネーミングに隠された偶然。

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連休、いかがお過ごしでしょうか。
私は家族で名古屋へ。
目的は初の「レゴランド」です。

1日だけでしたが、わが家の子供たちは大満足でした。
ランチタイムでロスしてしまった反省点はありましたが、
乗り物の種類も豊富で思っていたより楽しい場所でした。
次来る時には、もっと効率よくまわれそうです^^

 

『LEGO』ネーミングに隠された本質

 

LEGOって子供から大人も楽しめるおもちゃですよね。
昔企業研修でレゴを使ったプログラムを行っていたこともあります。
チームでクリエイティブなワークをする時の最高のツールでした。

子供ができてからは、自宅で何度も一緒に遊んでいます。たまに踏むとめっちゃ痛いのですが、素晴らしいおもちゃだと思います。

さて、LEGOという名前の由来をご存知でしょうか。
由来マニアの私にとっては目が止まる情報だったので、メモしてきました。
あなたにも共有したいと思います。

え、まったく関心がないですか?
まぁまぁそう言わずに。

 

創業者はオーレ・キアク・クリスチャンセン氏。
今や世界中で人気の玩具企業も元は家族経営の木工所から始まったようです。
時代は1934年、まず本国デンマークで木製おもちゃの製造と販売を始めます。
もう80年以上も続いている老舗企業です。

今や子供のおもちゃの代表格といっても過言でないLEGO(レゴ)。
社名と商品名である「レゴ」とは「よく遊べ(Play well)」という意味の
デンマークの2つの言葉「LEG GODT」からの造語なのだそうです。

うん、いいじゃないですか。
「よく遊べ!」素晴らしいメッセージですよね。

 

そして何と、

実はラテン語にも「LEGO」という言葉には1つの意味があるそうなのです。

それは、「組み合わせる」という意味。

確かにレゴの遊び方は無数です。
発想の数だけ組み合わせはできる。
それがレゴブロックの価値であり、世界中の子供たちに愛され続けている理由。

へーさすが、オーレ氏ですね!

商品の価値や本質をつくネーミングをしっかり考えたものです。
デンマーク語とラテン語の意味するメッセージは、そのまま商品に込められています。

 

しかし。

 

当時のオーレ氏、デンマーク語はもちろん理解していたのですが、

ラテン語の意味する点については、なんと全く知らなかったんだそうです。

「え?そうだったの!?」byオーレ

 

 

たまたまの偶然なのか、偶然にしてもハマりすぎていますよね。
「組み合わせる」という意味でもあるLEGO。
LEGO的な思考はまさにこれからの時代、必須なスキルでしょう。

その場その場で最適な組み合わせで解を作っていくチカラ。
子どもたちにオーレはこんなことを伝えたかったのかもしれませんね。

 

「世の中、答えは1つじゃねーぞ!」byオーレ

 

これからの時代にもますますマッチしていきそうな予感です。
今後も世界中で子供たちの創造力を伸ばしていくのでしょう。

社名や商品に込められた由来を知るとより好きになります。

 

ちなみに、
レゴ社の理念はとってもシンプルで好感が持てます。

「子供には最高のものを」

言い忘れました。
私は「理念マニア」でもあります。

それでは!

 

 

 

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