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結果が出ない辛い時の思考術【問いかけが9割】

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今、思うように学業や仕事が進んでいない人。
人間関係で悩んでいる人。
自分に自信がない人。

見るポイントを変えてみませんか。
理想と現実のギャップではなく、今できていることの発見です。

解説します。

何がダメか?を考えなくていい

結論を言えば「いま何ができているのだろう?」
そう考えるようになってからのぼくは、以前のようにすぐ自信を失い、大きく落ち込むようなことはなくなりました。

自然とじぶんを肯定できる考え方があります。
カンタンで、誰でもできます。もちろん今日から。

たとえば今、仕事で思うようなパフォーマンスが出ていないとしましょう。
ぼくもいまだに日常茶飯事です。

そんな時に「あ〜じぶんはダメだ」なんて思うのではなくて、こういう質問を投げかけてみるのです。

「理想の状態が10点満点だったとしたら、今(の私)は何点だろう?」

できれば何か紙にメモ書きしながら進めるといいですね。

どうでしょう。
だいたい、悪くても2点とか3点とかになります。
4点か5点も場合もあるでしょう。

0点とかマイナスなんてまずないでしょう。
そう、何かしら行動しているので流石に0にはならないのです。
まずはそのことを知りましょう。

そうしたら、心の中でこんな感じでシャウト(叫ぶ)です。

「おおぉ!3点もあるじゃないかぁ!」と。

じぶんを賞賛、拍手です。

その流れで。
「その3点ってどんな内容だろう?」と問いかけます。

どうしてこんな辛い状況の中にも関わらず3点もできているのか、私は?

できていないことではなく、たとえ小さくても「できていること(3点の中身)」にフォーカスできるのです。

ぼくのような昭和生まれ世代は、いくら頑張っていても「まだまだ!」「もっともっと!」と叱咤されて育ってきたためか、欠点や不足点に目を向けるのがどうやら得意です。

でも、ここでは「できている点だけ」に目を向けます。
問題は何だ?とか原因は?とか何が足りない?とか・・
できていない点を真面目に考えないでください。

ヘタに意識高く目線を上げたりしちゃダメですよ。
むしろ下げていい。

小さくても自分のできていることに◯をつけること。
これが自信のタネになるのです。

「+1のアイデア」を出せばいい

できていることを認識する。
その上で、次はこうします。

「じゃあ今の3点を『4点』にするには、何ができるだろうか?」

10点満点を意識してギャップの7を考えるのではなく、
ただ+1にするアイデアを出す。

欲しいのは+1になるスモールアクションです。
それならアイデア出やすいはず。

ポイントは、すぐできるようなことです。

ここでもハードルは上げちゃダメですよ。
バカバカしいくらい、低くするのです。

「文房具屋に行ってお気に入りのノートとボールペンを買う」
「机の上を片付ける」
「3分間、いや2分間ストレッチする」

そんなレベルでいい。

要は、「できない」「足りない」という大きなボールを抱え続けることではなくて、小さな「できた」をとっとと積み重ねていくことなのです。

自分に◯を付け続けるだけ

「一体今の自分は10点満点中、何点だろう?」

まずはこの問いかけからはじめてみませんか。

1点でもあるなら、それは素晴らしいことなのです。
生きているだけで、1点以上ありますからね。

じぶんに拍手をおくりましょうよ。
自分を肯定的に捉え直すのです。
いくらでも自分に◯をして良いんですよ。

「私、すごい!がんばってる!できるできる!ワーイ!」てな感じで。

そして考えましょう。
1点を増やすための、すぐできる「+1アイデア」を。
毎日シンプルにそれでいいと思います。

コツコツと積み上げたものこそ、仕事や人生の揺るがない基礎体力になります。
小さなことからコツコツと。

それでは、また。

 

 

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