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【駆け出す前に書き出そう】頭の中をスマートに整理する3枚のメモ

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「正月ボケ?仕事に集中できていない」
「優先順位がピンボケ状態」
「不安とプレッシャーばかり」

年明けさっそく、そんな気持ちになっていませんか?

簡単な解決方法があります。

 

頭の中のゴチャゴチャを整理しよう


頭の中をスッキリ整理しましょう。

これが結論です。

 

ゴチャゴチャしたまま、仕事に、会社に出かけていないでしょうか。

不安やプレッシャーがあるのは、「よく見えていない」ことが原因です。

 

・今やるべきことがどのくらいあるのか?
・果たしてこれに時間を使っていていいのか?
・本当は何がしたいのか?

 

よく頭の中をクローゼットに例えて説明することがあります。

クローゼットを整理するには、一度クローゼットの中身を全て出さなければなりません。
引き出しを整理しようとしたら、中身を全て出して、分類することです。

 

すべて出してみる。出しきる。

 

「これで全部か」と眺められるだけで、人はスッキリするものです。

紙に書き出す

では、頭の中にあるものをすべて出すためには、一体どうすればいいのか?

結論、「紙に書き出す」ことです。

その際、PCよりもアナログな「紙×手書き」がオススメです。

手書きのメリット3選

柔軟に書けること

本心を出しやすい

記憶しやすい

柔軟に書けること

字はできるだけ大きく書きましょう。
そうアドバイスしています。

大事なことは大きく書く。
後から思いついたアイデアは余白に斜めに書いておく。

 

そんな調整をサッとしやすいのが手書きの良さです。
また文字だけでなく、サッと図化したりできます。

 

もちろんパソコンやタブレットでも器用に書ける人はいるでしょう。

 

でも、現状は手書きの柔軟性に軍配が上がります。

 

本心を出しやすい

タイピングだと、「それっぽく」表現しがちです。

ボクはめっちゃモテたいのだ、と野心丸出しで思っていても、PCには「顧客満足の向上」とかタイプしてしまいます。

いつか誰かに見られても恥ずかしくないよう、脳が勝手に制限してしまいます。

紙の上は完全なる自由です。
自分に許可を出しやすい環境なのです。

 

よく思考ダダ漏れ状態でメモを書きましょうとアドバイスします。

もちろん、PCでも自分丸出しのメモを書ける人もいるでしょう。

より本心を出しやすい環境で選択すればいいと思います。

記憶しやすい

私はよく大事だな、と感じたキーワードを赤ペンでグリグリ囲みます。
手を通して、頭に刻み込む感覚です。

手書きは運動です。
どこに何を書いたのか、早く書いたのか、ゆっくり書いたのか、
身体感覚として記憶されます。

PC は、記憶媒体としては最強ですが、
タイピングでは身体に刻み込まれる感覚はありません。

手は第二の脳。
不思議なことに、手が覚えていたり教えてくれることがあります。

そんなところも手書きの良さだと思います。

 

思考のゴチャゴチャを整理するメモ書き方法

カンタンなので、説明します。
5つのステップでやっていきます。

STEP1:A4用紙を3枚用意する

裏紙でも構いません。
それぞれ並べて眺めたりできるよう、ノートではなく、紙3枚に分けます。

STEP2:1枚目には「今取り組んでいること」をすべて書き出す

仕事で言えば、取り組んでいるプロジェクトだったり、商談中の案件、今週末までに提出しなければならない作りかけの資料作成、とかです。

書き方は見やすければどんな書き方でもいいのですが、

・すべて書き出す

がポイントなので、箇条書きで書き出すのがやりやすいでしょう。

頭の中が空っぽになるまで書き出してみてください。

思ったより意外と少ないかもしれません。
なんだ、これだけ?と思えると、一気に心の余裕が生まれるはず。

いやいや、思った通りの量だな、と思ったとしても
全体が把握できる時点で落ち着きを取り戻しています。

STEP3:2枚目には「これから取り組むべきこと」をすべて書き出す

あなたがやらなきゃいけないと思っていることです。

確定申告の準備(これ私のこと)
今年リリースする新商品サービスの製作
価格表のリニューアル
ブログの方向性を明確にする
SDGsのインプット

などなど、すべて私のことになってしまっていますが、
今頭の中にある「やらなきゃ」事項を1回すべて書き出しましょう。

材料がすべて見えると、スケジュールも付けやすくなります。

あ〜これ全部やれたら今年スッキリだなとめっちゃ前向きになるはずです。

 

STEP4:3枚目には「これからやりたいこと」をすべて書き出す

あなたの希望や願望でしたいと思っていることです。

小さなことから大きなことまで。
欲望丸出しで、自分に正直に「出し切ってみましょう」。

こんなことを書いたらダメ、というのはありません。

やってみるとわかりますが、
最初、思うように書き出せないと思います。

自分の欲望を出すことに慣れていないと、脳は勝手に制限しちゃうのです。

たとえば、

前澤さんのように、宇宙に行ってみたい(→は?いくらかかると思ってんの?)

ムリムリ、ダメダメ、やめておけ、その前にやることあるだろ

 

脳はあなたを守るために、チャレンジを止めてくれる働きがあるようです。

そのブロックを外せると一気に書き出しやすくなります。

ひとつのやり方として、

「もし書いたことが全て叶うとしたら?」

という問いかけを自分にしながらだと、書きやすいかもしれません。

お遊び感覚でニヤニヤしながらやってみてください。

もし時間が許すなら、存分に時間をかけてやってもいいと思います。

日常がつまんない、マンネリだと感じている人ほど、自分に許可を出せていないはず。

書いたことが全て叶うとしたら、あなたは何を書いてみますか?

STEP5:整理する

書き出した3枚を並べて眺めます。

うん、これが私の頭の中か。

 

ちょっと突き放して、ぼっ〜とぼっ〜と眺めます。
その時の心境をぜひ体感してみてほしいのです。

すると、今やっていることが、実はこのやりたいことと繋がっているとか、やらなきゃやらなきゃとちょっと焦っていたことが、実は他人に任せられるんじゃないかとか、冷静に整理していけるのです。

もちろん、優先順位も立てやすくなります。

私は赤ペンを持ちながら、線で繋いだり、グルグル囲んだりして整理します。
どうでもいいことは大きくバツを付けたり。

自由にあなたらしく大事なこととそうでなことを分けてみてください。

 

現在地と目的地が分かれば前に進める


分けると分かる。

 

分かるの語源は、分けることなんだそうです。

分けることで、現在地と目的地が見えてきたなら大丈夫です。

あなたは、「決断できる」でしょう。

 

今、自分はどこにいるのか、どこへ行こうとしているのか、そんな羅針盤が3枚のメモなのです。

ふつうこういったことってめんどくさいのでなかなか書きませんよね。

しかし集中できず、ゴチャゴチャのまま日々を過ごしていくと、未整理状態は解消されないばかりか、増大していくでしょう。

書けば、決断できるのです。

たった3枚のメモを書く作業で、今年の充実度が変わり、あなた自身の幸せへの近道が見出せるとしたら・・・・

やってみる価値あると思いませんか。

 

この書き出す作業はいつやってもいいのですが、新年が始まった1月はぜひやってみると気持ちがいい感じで引き締まると思います。

 

もちろん、1月以降でも迷ったら何度でもやってみてください。
やればやるほど、自分との対話が上手になっていきますから。

 

それでは、また。

 

①不安やプレッシャーがあるのは「見えていない」ことがあるから
②頭の中にあることを全て紙に書き出してみよう
③3枚の紙にテーマを分けて書き出し、整理する
・今取り組んでいること
・やらなきゃならないこと
・やりたいこと

 

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