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人生はどうなるか分からないけど【次の1歩】が分かってりゃ十分だ

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当たり前だけど、誰も教わってこなかったこと

しごく当たり前なことを言います。
でも案外学校でも上司も教えてくれないし、知ってたとしても、しばしば忘れがちなことです。

それは・・・・

ぼくもあなたも、何かを優先させ、何かを後回しにした結果として、いまここにいる、ということです。

たとえば、今日のお昼ご飯を、カツカレーにするか、天ぷらそばにするか、はたまた焼き魚定食にするのか。

なんとなく最近はお肉ばかり食べているから、今日は魚にしようと焼き魚定食にしたとしましょうか。

それは言い方を変えると、カツカレーや天ぷらそばという他にありえた選択肢を捨てた。そういうことです。

コンビニで何か飲み物を選ぶときもそう。
う~んと迷いながら、「お~いお茶」にしたとしましょうか。

それはコンビニに陳列されている他の無数の飲み物たちを捨てた。そういうことです。

つまり。
何かを選ぶということは、他にあり得たたくさんの選択肢(可能性)を捨てたことになります。

そう、「選ぶこと」と「捨てること」は同時に成立しているわけです。

人生を選択していく人になるために

この原則はランチだけでなく、人生すべてに当てはまります。

過去への後悔や、現在の境遇を嘆きたくなる瞬間がときにあります。

・所属している会社や仕事への不満
・人へのイライラ
・最近の食べ過ぎ

ついついぼくたちは、他人や環境のせいにしたくなりますよね。

「悪いのはあいつなんだ(わたしじゃない)」と。

でも、選択してきたのは自分なのです。
いいもわるいもそれを選んできたのは自分、と思うことです。

このマインドってつい忘れがちだけど、めっちゃ大事。

「人生を選択する力が、じぶんにはあるんだ」

この基準をつくるためです。
自分の人生なんて選ぶ力はない、と思う人間にならないためです。

あらゆる不幸や失敗も、他者へのイライラですら、じぶんが選んでいることなんだと意識する。

これって自分の人生を生きていく上での最高のトレーニングです。

習慣づいてくると、いまこの選択でいいのか?他の選択肢はないだろうか?と度々考えるようになります。

いつも「自分が選択したんだ」と自覚できる場面が増えてくるのです。

すると、たとえ結果が悪かったとしても、それは自分の選択に責任があると思えるようになり、次は違う選択を試みようという前向きな人になれるはずです。

今社会が求めているのも、端的にいえばそういう試行錯誤ができる人です。

学生にも時々この話をしながら、いまなんとなくぼっ~とスマホで時間を消費してしまっていることを考えてもらったりしています。

未来はいまこの瞬間の選択から始まっている

つくづく未来は不確定だとぼくは思っています。
思い通りにコントロールなんてできません。

でも、そんな不透明で不確実な未来においても、途方にくれる必要はありません。

いま何を選んでいこうとするかだけは唯一じぶんにできるのです。

いまじぶんは何を選ぶのか、という決定権にちょっとこだわっていくのです。

じぶんが望む未来と、未来につながる選択を考えていきましょう。

・朝は何時に起きるのか?
・まずは何をするのか?
・どんな服装で外出するのか?
・会う人への第一声は?どんな表情をする?
・夜寝る前に何をするか?

いつも次の1アクションを選ぶ(他の選択肢を捨てる)。

ぼくは思います。
人生はどうなるか分からないけど、次の1歩が分かってりゃ十分だと。

じぶんが選んだ次の1歩、次の1歩、次の1歩・・・・
この積み重ねで未来はつくられていくわけだから。

ちなみにぼくの今日のランチ、前から気になっていた「鴨つけめん」を出すお店に自転車で15分(わざわざ)走って行ってきました。

お腹は最高に満たされています。
外は寒いし15分かとちょっと迷いましたが、この選択で正解でした・・・(いまここ)

それでは、参考に。
ではまた。

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