どうせむりだ。
わたしには~できない。
わたしには~わからない。
わたしたちには何かがうまくいかない日々、小さな挫折をしたり、諦めそうになるときってあります。
そんな時、ついついネガティブな話し方をしてしまいます。
(え、昨日もそれ言った?)
いいんですよ、言っても。人間だもの。
ただ、言ってしまったなと気づくことが大切です。
気づけたらあなたはもう大丈夫!
ぜひあなたのボキャブラリーに今日お伝えするあるひと言を加えていただければ。
いいですか、後ろ向きな言葉を放ってしまったら最後にこの言葉をつぶやいてね。
行くよ。
それは・・・・
「今はね。」です。
たったこれだけです。
たとえば、こんな感じです。
私にはお金がない・・・今はね。
私には出会いがない・・・今はね。
私は今仕事の結果が出せていない・・・今はね。
こんな感じで、どんな後ろ向きな言葉にも付け足せます。
なぜ、この言葉「今はね」を足すといいのか?
未来に向けた自分の選択肢を広げられるから、なんです。
ちょっと小さな声で言ってみてください。
「今はね」って。
なんか力が湧いてきませんか?
私にはできないとシャットダウンしてしまうのではなく、可能性の扉をあけ放つひと言なんです。
今はできないかもしれないけど、未来は誰にも分かんないよ、できる「かも」よ。
自分自身の物語には続きがあるんだと宣言する。
たとえば、つい先日からふと出来心で始めてしまった私の音声配信・・・
まだまだ聴いて誰にも聴いてもらえていません・・・しょぼん(笑)
でも、しょぼん、で終わったらそこで試合終了ですよね。
まさにこれだと私のストーリーは終わります。
しょぼん・・・(完)ですよ。
でも、「今はね。」と言って、次へのストーリー展開を勝手に期待させていくのです。
もうね、負け惜しみっぽくても言いましょう。
今はねーー!!(まだ続きがあるぞ)
こんな感じで今日から使ってみてください。
もうピンチ、四面楚歌で何をしたらいいか分からなくなっても
「・・・今はね」です。
苦し紛れでもいい。
いかなるピンチでもどんな言葉を使うかはあなたが選べる。
大ピンチの時ほど、
なんか、ハリウッド映画の主人公になった気持ちで。
そうですね、、イメージは映画「ダイ・ハード」の主人公ジョン・マクレーンを演じるブルース・ウィリスですよ。(だいぶ古いのですが・・・)
小さなミス、思わぬトラブル、挫折、落ち込み・・・
そりゃね、何でもうまく成果なんて出ませんよ。
すぐにはね。
がんばっていると壁には必ず出会います。何度も。
でも、そこで自分の物語を止めない。
この物語には先があるんだ、と思うことが大事です。
「今はね」
ぜひ使ってみてくださいね。
あなたの逆転のストーリーはこのひと言から始まるのだから。
応援しています。
よかったら聴いてね。(もう28回目!)