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【自分を好きになる方法】明日の幸せが増えるアクションプラン

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仕事をうまく進めていくには、関わる方々との良好な関係構築は欠かせません。

しかしながら、世の中には人を好きになれないことを悩みにしている人が案外多いものです。

嫌いだ、許せないとか。

組織の問題のほとんどが人間同士のコミュニケーションが原因であり、ストレスの8割が人間関係に起因するといわれるのもたしかに。
(ぼく自身もかつて大いに悩んでいたひとりです。)

 

では、一体どうしたらいいのでしょうか。

 

他人は思い通りにコントロールはできません。

 

ならば、

 

ずばり、自分を好きになることです。

 

他人を好きになれない人の多くは、そもそもじぶんが好きではありません。
他人を許せない人ほど、じぶんを許すことが苦手です。(こまさん調べ)

 

 

しかしながら、ぼくもそうだったのですが、じぶんを好きになれないからこそ悩んでいるとも言えるわけです。

 

一体どうすれば、じぶん自身を好きになれるのでしょうか。考えれば考えるほど、じぶんの嫌な点がじわじわと浮かんできます。

 

ここ好きかなぁと思っても、いやいやそれってうわべだけやんとか打ち消したくなります。

 

ここは座ったままひたすら思案していても仕方がないと思います。

 

ではどうすればいいか?
とっておきの方法があります。

 

じぶんが人にしてもらいたいことを、人にしてあげることです。

 

たとえば、人に微笑みかける。微笑みながら「おはよう」と言われるだけで、気持ちがいいですよね。それを、明日から他人にするのです。

 

ちょっと落ち込んでいる人がいたら、優しく声をかけてあげる。
そういえば、昔そんな先輩がいたことを思い出します。
今でも胸が温かくなる思い出です。

 

それを、明日から周囲を見渡してじぶんがやろうと決めるのです。

 

今まで生きてきた中で人にされて嬉しかったことを思い出してみる。
ふりかえれば誰しも人生の中で、たくさんあったはずです。

 

「今までの人生を振り返って、人からされて嬉しかったことは何ですか?」

 

よかったら思いつく限り、書き出してみてください。

 

今度は、他人にそういうことをしてあげられる自分と出会うのです。

 

3週間も続けてみると、じぶん好みなじぶんに変わっていくでしょう。

 

 

ぼくはこの習慣から、ずいぶんじぶんのあり方が変わりました。

 

じぶんが好きになると、他人も好きになれます。

 

他人にしてあげたことは、時間差でじぶんに返ってくることも知りました。

 

気づけばあなたの味方が増えていることにも驚くはずです。

 

ちなみに、嬉しいけど「続けられない」ようなことはしてはいけません。

 

たとえば困っている人にお金をあげる、とか。
されたら嬉しいけどね。

 

微笑みや優しさなら、いくら与えても減ることはありません。
そういったことを選びましょうね。

 

人にされて嬉しいことをあたりまえのように他人にしてあげる。
この生活をしていくと、生き方のルールのようなものがわかってきます。

 

今日から嬉しいことに気づいたり、思い出されたら、ぜひ忘れずにメモしていきましょう。

 

それは明日の幸せを増やすとっておきのアクションプランですから。

 

ぼくたちにはできることがまだまだある。

それでは、また。

 

まとめ

①自分を好きになるという基本はできているだろうか?
②人にされて嬉しいことを挙げてみよう
③今度は、自分が人にそれをしてあげるようにしていく

 

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