「やっぱり自分って素晴らしい!」
そう認めてしまうことって、すべての土台になります。
そのことを何度でも思い出せたらいい。
ほんとうは、ぼくらは知っているのです。
気づいているんですよね。
じぶんって素晴らしい奴なんだ、って。
まだこれといった実績がなくても。
なんにも特技がなくても。
運動が苦手でも。
モテなくても。
なにもない自分に惚れるのです。
まさに自惚れ(うぬぼれ)です。
人はさまざまなことで悩みます。
ときに腹を立てたりします。
「上司はじぶんのことを分かってくれない」
「誰々が私のことを粗末に扱う」
「批判された」
そんな時ぼくらがどうして悩み、腹が立つか、ショックを受けるのかって、
じぶんがじぶんのことを「素晴らしい」とほんとうは思っているからこそ、なのではないでしょうか。
他人にわかってもらえたら嬉しいけど、それをいつまでも期待するのではなく、じぶんでじぶんのことを素晴らしいと認めて、もっともっと大事にする。
そっちに愛情とエネルギーを注ぐのです。
「色々言われた、、、でも、じぶんは素晴らしい。」
何度でも、使えるフレーズです。
最後は肯定で終えるのです。
それだけで、感情は変わります。
ぼくはノートの余白にいつもこう書いています。
「あなたは本当に素晴らしい!」
「ロックだぜ!」
「サイコーだ!」
過去のノートをパラパラめくるたびに、そのフレーズがいちいち目に止まります。
「ハッ!そうだったそうだった」とほんの少しだけ勇気づけられ、じぶんに惚れ直すきっかけになります(笑)。
こんなちょっとした仕掛けをバカにせず(してもいいけど)大人の落書きだと思って楽しんで仕込んでおくのです。
よかったらあなたも今日のノートの余白に未来のタネを植えるつもりで書いておいてください。
「あんた、最高に素晴らしいぜ!」って。
(じぶんのお気に入りのフレーズでいいですよ)
いつか、それをみた時に「おおっ!そうだぁ!」ってなりますから^^
ぼくもあなたももうすでに最高なんです。
そこからモノゴトはじめていきましょう。
それでは、また。