前回した私のアドバイス、実は間違っていました。
Oさん、申し訳ありませんでした。
ほんとうに、
ほんとうに、私が伝えたかったことは・・・・
昨日は某企業での3回シリーズの講座の最終回。
その講座中に、私は謝った。
やや唐突だったかもしれない。
ブレストのまとめ方?
別に色々あっていいし何でもいいやんか、
スルーしてもなんら問題はないよ。
Oさんも私が1ヶ月も前に言ったことなど忘れているよ。
でも、、、
私は自分に伝えるべきだろ、と自らを諭していた。
なぜか。
自分にも関わる人にもウソつく事なく、
本心で関わっていく仕事(生き様)がしたくて、サラリーマンを辞めたのだから。
そしてたぶん、ここで訂正しなければ後悔するだろう。
「どうか、諦めないでくださいね。」
うむ、言えた。
理屈でもなく、スキル知識でもない。
ただの応援^^
伝えた数秒後。
クールビューティーな彼女の表情がふにゃふにゃに
なっているのが、ZOOMを通して見えた。
・感謝の言葉。
・今もっとも欲しかった言葉だったこと。
・そして、諦めずにやってみる。
そんな嬉しい反応が返ってきた。
私の喉に刺さっていた魚の小骨がスッと抜けた気がした。
***
その後、聞いた。
新規サービス開発の部署にいる彼女には、
実はある新商品アイデアがあるのだ、という。
しかし、その企画は何度か上司に却下された。
社長にまでNOを言われた。
もはやこれまでか。
先月はそんな諦めかけていたタイミングだった、のだと。
私のささやかな応援がどれだけ影響があるかはわからない。
蚊に刺された程度かもしれない。
しかし、これからも出会った人を私は大切に応援していきたい。
研修がもはや情報提供の場として価値を失った今、
提供すべき新たな価値は、プロからの「応援」なんじゃないか。
そう、<100の情報より1つの応援^^>
私は大切な人たちを全力で「応援するため」に、
これからもプロとして理論武装していくぜ^^
***
決断に迷った時に、いつも自らに問いかける質問がある。
「自分が今やろうとすることに誇りを持てるか?」
誇りがピンとこなければ、
「その自分が好き?」でもいい。
この問い、試してみてね。
そして、誰かを思って”本当のこと”をやろうとすると必ず勇気がいる。
そのことに気づき、躊躇してしまうかもしれない。
でも。
誰かのために出す勇気は、
自分だけではなく関わる人たちへ、
深〜く伝わる「最高の贈り物」になるはず。
だから勇気は出し惜しみせず、思いっきり出そう^^
人生を大切にしていくってそういうことなんじゃないのかな。
ささやかな気づき。
私はそう信じて勇気を出し続けます。
あなたも頑張って^^
それではまた!