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自分リニューアルの出発点が見つかります【違和感ポイントを書き出してみよう】

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今年も2ヶ月を切りました。
「あっという間」というのが挨拶代りになるこの頃ですね。
(でもこれ毎年言ってませんか?^^)

 

「ない」って実は気持ちいい

今朝も6時頃には目が覚め、ひとり白湯をすすって朝日を眺めていました。
白湯、めっちゃおすすめです。
心身のコンディションが最高に整います。

さて、この一年はコロナ禍の影響もあり、
捨て捨て祭りだった方が多かったのではないでしょうか。
私もそのひとり。

モノだけではなく、
仕事、人間関係(お客様も)
結果的に収益も・・・😂

でも、私は非常にポジティブに解釈しています。
昨年あたりからなんとなく漂っていた「違うな〜っ」と感じていたことを

どんどん手放せたからです。

そう、
どんどん、
どんどんと!

 

いさぎよく!

 

 

盛大に!!^^

 

 

朝日を眺めながら思ったのです。

・いま心がとても晴れやかで
・自由で
「ない」ことがうれしいな、と

「ない」とは、つまり空(くう)ということです。

 

その空間にこれから新たに入ってくるのは、

・心地よい時間
・ほんとうに下支えしたい方々との
・実現したい企画

 

だけなんだ、と分かっているから。
だからうれしい。

その光景にワクワクしています。
よりエキサイティングな人生に進化しつつあるぞー!って^^

 

あ〜今年(特に3月以降)バッサバッサと手放してよかった!

 

ということなのです。

デジタル機器と同じで、
人間にもバージョンアップは必要です。
そのタイミングは人によるでしょう。

私と同様に今年がそのタイミングだった方は多いかもしれません。
古いモノと新しいモノを入れ替えする時期って不安や不便なこともあります。

そのためにずっとしがみつくことや
ズルズルと引きずってしまう人もいるかもしれません。

手放すって、口で言うのはカンタンだけど、
いざ捨てようと思ったら「ちょちょ待てよ」ってなる気持ちもわかります。
私も同じ気持ちを持つふつうの人間ですから。

 

「捨てる」の前に明らかにしたい1つのこと

もしズルズル引きずっている人がいるとしたら
(そこに何か問題意識があるとするなら)
アレコレ捨てる前に、明らかにしておくといいことがあります。

私が大切にしていることでもあります。

それは、

「あーなんかわからんけどちょっと違うなぁ」と言う違和感たちです。

例えば、

・あれ?スタバのコーヒーが正直美味しいと感じない(居心地もあまりよくない、かも)
・あれ?テレビの報道がなんかヘンだ(コメントが偏っている、かも)
・あれ?うまく言えないけどこの仕事はいつも変な疲れが残るぞ(アイデア出ない、かも)

こんな感じが昨年あたりからいくつかあり、メモ書きしていました。
なんだろうな、この違和感は?と。
細かいこと挙げるとたくさん出てきました。

私はそれらを整理し、その多くを手放し続けています。
メモ書きしておくと「捨てる」「やめる」など行動に移しやすくなりますよ。

自粛期間が重なったこともありますが、スタバ1回も行ってません。
テレビの報道もほとんど見なくなりました。
仕事・・・キリのよいところで契約終了しました(感謝)

ハァ〜身軽。
心地いい。
しかし、なんで気持ちいいのだろうか?

 

分かったのです。

 

「違和感」には、自分の「本心」が隠されているから。

 

本心ってなかなか表面には浮上してこないから気付きにくいのです。
だから違和感というモヤモヤをサインとして送ってくれています。
そのサインは変化への”うながし”なんだと思います。

その瞬間瞬間をできるだけ「言語化して記録」しておく。

これが自分の本心を掴む糸口になります。

・日常の好き嫌いから、
・キャリアの方向性や
・人生のミッションまで、

「ホントはどうしたいの?」と突然聞かれても答えるの難しいですよね。
理性で考えてもなんか違うような・・・。
とって付けたようなこと、誰かの借り物の言葉しか浮かばない。
あー今のままでいっか、となりがちです。

あれこれ捨てられない人へのたった1つのアドバイスは、
自分の本心を明らかにする工夫をすること。
そのために「日常の違和感をメモするといいよ」ということなのです。

 

理由はよくわからない、
けど、モヤモヤする。
うーん、違和感。

その違和感の中にこそ、
あなたが新時代を生きていく「自分リニューアル」の出発点があるのです。

タイミングは人それぞれですが、自分をバージョンアップしていきましょう。
そのポイントがクリアに見えてくると、
手放すことは、一切恐くなくなってきますよ。

 

むしろ楽しくなってくるはずです。

 

「違和感メモ」のコツは3つ

実践のコツは3つあります。

身体的感覚・言葉を大切にする

コンサルタント会社に居た時、よく上司に言われました。

「なんかこの資料展開、気持ちワルイな〜」と。
「なんだろう、この気持ちワルさは・・・」
「あ、ここの論理展開が飛躍しているからだ」とか。

上司は非常にロジカルで頭の切れる方でしたが、
違和感を「気持ちワルい」という身体的表現で使っていました。

・胃がワヤワヤする
・気持ちワルい
・ザラッとする
・ピンとこない

などなど、

あなたの肌感覚になじみやすい「違和感表現」を探してみてください。
日頃よく使っている言葉があるはずです。
NGなのは、ふだん使わない言葉を用いることです。

ほんの些細なことでも即メモ

気付いたら即メモ、が基本です。
そうでないと、単純に次の瞬間スカッと忘れるからです。
スマホのメモでもいいです。
とにかく瞬間瞬間の自分の感性を捕まえるつもりで。

書いたメモは、何度か時間を空けて見返してみると解釈が変わります。
今はわからなくてもOKぐらいのつもりで書いておくといいです。

 

その違和感を紙の上で展開してみる

これは少し訓練が要るかもしれませんが、
書き出した違和感ワード(文章)から矢印を引いて、

・これってなんで(そう感じたんだろう)?
・ほんとうかな?
・だからどうしたい?

こんなカンタンな問いかけで展開してみるのです。
言葉(思考)を動かしていく。
具体的には、別の言葉に置き換えてみる。

◯◯を辞めたい、変えたい、離れたい。

 

大体、違和感の行き着く先は、上記の3つです。
あとは「いつ、なにを、やるか?」だけ。
書き出すことで、視覚的に思考が見えます。
アクションにもつながりやすい。

頭がとても活性化した状態になるのでおすすめです。

 

以上3つです。

現状の違和感を記録していく。
ただこれだけのことで、
自分リニューアルの出発点が1つではなく、
いくつも発見できるはずです。

いわずもがな今時代は大きく変わっています。
どんな時代がやってくるのか私にはわかりませんが、
自分に嘘をつかずに本心で生きられる時代がきていることだけは感じ取っています。

自分ではない何者かに変化することではなく、
自分が喜ぶ方向性に進化させていく。

誰しも、なんとなく感じているこのことに対して、
「メモ」を活かして「行動変化」をカンタンに起こしていく方法をお伝えしました。
どんな時代がやってきても波に乗れる身軽な自分にしておきましょう。

必要以上に焦ったり、不安や恐れになる必要はありません。
それよりはメモ書きしていた方がいいですよ。
紙に書いていくのも、まさに思考を手放していくようなものです。

どうぞ参考までに。

 

 

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