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先生、こんどVaundyを聴いてみて

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先日、ある学生のレポートにタイトルのようなコメントが書かれていた。

「な、なんてフランクな・・」

なんて思わない。
大学生といっても、日本の法律が成人だと決めたとしても、まだ18歳。

これから大人とのコミュニケーションを少しづつ学んでいこうな、そういう温かな眼差しでレポートを眺められる自分がいる。

先週の授業で、ぼくは夏目漱石の素晴らしさを教えた。
「ぜひGWにでも読んでみて。」

そのお返しだろうか、その学生はぼくに「Vaudyを聴いてみて」と教えてくれた。

バ、バウンダイ?まず読めない段階である。
思っている以上に情報の世代間格差はあるらしい。

スマホで読み方を調べ、YouTubeで曲を聴いてみる。
おいおい、ヴォーカルはまだ20歳そこそこなのか。

作詞・作曲・編曲のみならず、クリエイターと協働してアートワーク制作、映像プロデュースも手掛ける。現役で美術系大学に通いながら活動中。

wikipdiaより

 

ひと言でまとめたい。
天才ここに至れり。

今もVaundyを聴きながら、このnoteを書いている。
「不可幸力」のサビが待ち遠しいアラフィフがここにいる。

大学でぼくは学生といろんなことを教え合い、学び合っている。
新たな景色を互いに広げられる毎日に感謝。

 

それでは、また。

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