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【オペラ鑑賞初体験】世界文化遺産の法隆寺境内にて

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人生初めてのオペラ鑑賞をしてきました。
しかも場所は聖徳太子ゆかりの奈良県斑鳩町にある法隆寺境内にて。


(妻の仕事の関係で招待を受けて鑑賞することができました、感謝です^^

 

披露された題目は「トロヴァートーレ<吟遊詩人>」。
全編イタリア語です。もちろん私は、さっぱりです。
しかし、ステージ脇のモニターで、英語と日本語の同時通訳はされていたのでセリフの内容は理解できました。

 

さて、初めてのオペラはどうだったのか。

結論を言うと、圧巻でした。
夜の法隆寺という日本独特の幻想的な空間とイタリア人(中には日本人もいました)のプロたちが演じるローマ時代のストーリー、そしてオーケストラ。

舞台の画像です。
当然ですが演目中は撮影はNGです。

マイクを使わずとも人ってあれだけ届く「声」を持っているんですね。
途中淀むこともなく、咳き込むこともなく、ブレない声量と音程で発生し続ける。

一体どれだけのトレーニングを積んでいるのでしょうか。

いろんな感性を刺激される約3時間でした。

ライトアップされる世界最古の木造建築は本当に幻想的でした。

ちなみに、主催は公益財団法人さわかみオペラ芸術新興財団とのこと。
ということは、、そう、日本初の独立系投資信託会社、さわかみ投信を作った澤上篤人さんじゃないですか。

思えば、10年前にたまたま澤上さんの書籍を手にしたところから私の株式投資活動は始まりました。いろいろ勉強させていただいた方です。

と思っていたら、なんとご本人も法隆寺境内におりました。
(見た目はあの通りで、紙袋を持った普通の気さくな感じのおじさんでした)

忙しそうでしたので、お声はかけませんでしたが。

芸術にも関わる人生って何だか粋だなと思います。

振り返れば子育てと仕事ばかりやってきた私ですが、50代以降は何かしら芸術にも関割っていこうと思う帰り道でした。

 

それでは、また。

 

 

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