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【じぶんの立て直し方】ピリオドをもっと先に置く

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「いまがゴールではない」

そっとつぶやいてみてください。

ほんのり気持ちが楽になりませんでしたか。
そして、ふたたび立ち上がる気持ちが湧いてこないでしょうか。

まずは言葉でじぶんを立て直しましょう。

たとえば、なにか失敗やミスをした。
戦いに負けた。
誰かに迷惑をかけてしまった。

辛いことや嫌なこと、情けないことが立て続けに起きていると、ときに心が折れそうになることもあります。

思わず天を仰ぎながら「もはや、終わった」と嘆くこともあり・・・

いやいや、終わってませんから。

ピリオドを打つのは早すぎます。
あなたのエンディングはまだまだ先のはず。
ついこの前、あなたの物語の幕は上がったばかりなのです。

今いろいろ起きていることは、よりいっそう感動的なラストシーンをいろどるために用意された演出なのです。

そう思ってみてはいかがでしょうか。

だから「いまがゴールではない」なのです。

たしかにふりかえると様々な辛くて悲しい経験をしてきた。うまくいかないことの方が圧倒的に多かった。
何度「もう終わった・・・」とつぶやいたことでしょう。

でも、いまこのnoteを読んでくれている。
あなた自身も過去をふりかえり、書いたりしている(かも)。

それって、しんどかった過去をもはや乗り越えているからではないでしょうか。

一見マイナスの出来事からこそ、ぼくたちは多くのことを学ぶことができます。
失敗や挫折、ピンチはいまのあなたをより強く、賢くしてくれたはずです。

人生においては、じぶんの身に起こる出来事は選べません。
でも、その出来事をどう解釈するのかは、じぶんの自由です。

出来事に向き合う対処方法はいろいろあるでしょう。
ぼくは人生ストーリーの演出だと捉えるようにしています。

じぶんが主人公でもあり、自身の物語を楽しむ観客でもあります。

おぉ、おもしろくなってきた。
ふっ、そうきたか。

ぼくはよく、つぶやきます。

そして、ちょっと心が折れそうなときには

いまがゴールではないよ、と。

いまなにが起きていようと、あなたのエンディングは最高に感動するラストシーンを迎えます。必ず、です。

そう決めておいたら、どんな嵐だろうが楽しむこと、どんなピンチも大切な1シーンにすることができるでしょう。

どの作品においても主人公というのは危機の連続で大変です。

しかし、ポップコーンを食べながらその展開を楽しむじぶんがいてもいいですよね。

ピリオドはもっと先に。
それでは、また。

 

 

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