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365日メモを書くという生活

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考えるとは、書くこと。
この定義を大切にしている。
つまり、ぼくは365日メモを書いている。

沈思黙考は、悩みのお風呂に浸かってしまうから。

なにかモヤっとしたら、即座に紙を目の前に置き、ペンを持つ。
これが基本の構え。

まず、タイトルを書く。
タイトルはギモンがオススメ。
問いこそ思考の出発点であり、トリガー(引き金)になる。

人の脳は「?」を見た瞬間、答えを勝手に探しに動き出す。

こうかな、ああかな、いやいやこっちか・・・
問いへの答えを一気に書き出す、吐き出す。
順番なんか気にせず、まとめようとかしない。

あらかた書き出したら、今度はボッ〜と眺める、眺める。
「何か」を感じるまで眺め続ける。

赤ペンに切り替えて、つなぐ、けずる、グルグル囲む。

要はなんだ?
ポイントは?
ひと言でいうと?

要約をゴリゴリ書く。

「で、何する?」
1アクション。

考えるとは、書くことだ。
書くとは、[次の動きをつくる]こと

より良く生きるために・・・、より良い行動をとる。
どんな行動をとればいいか、を考えること。

365日、じぶんに何を問うか、
それにどんな答えを書き出すか、
で、何をするのか。

そうした日々の積み重ねが、じぶんの人生、生活を創っていく。
ぼくにとって生きるとは、メモすること。
おおげさではなく。

365日メモを書く生活、なかなかわるくない。

(今日は立ったまま一気に書いてみました)

それでは、また。

 

 

最近移動中に繰り返し読んでいる一冊。
「踊りながら書け。」思わず赤ペンでグルグルしました。

 

 

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