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菅首相(自民党総裁)は3日午前の党臨時役員会で、17日告示、29日投開票の党総裁選に出馬せず、退陣する意向を表明した。首相はこれまで、出馬する意向を何度も明らかにし、再選に意欲を示してきた。だが、新型コロナウイルス対策への批判や、二階幹事長ら党役員を交代させる人事方針を打ち出したことに対する反発が高まり、断念したとみられる。(読売新聞オンラインより)
後場の株価が急上昇していたので、ニュースをチェックすると・・・
軒並み「菅総理、総裁選不出馬・辞任の意向」の報道。
政治の世界はわかりませんし、正直なところ菅さんへの関心もほぼなかった私。
ただふっと数日前には、総裁選への意欲を示す会見をしていたような気が・・・。
急展開ってあるんですね。
一国のリーダーが退くという決断をするということ。
49%のデメリットと51%のメリットがあったのだろうと推察します。
つまり、凡人には理解し得ないギリギリの決断なのでしょう。
これから様々な情報が飛び交い、憶測や解釈が加わるでしょう。
人間万事塞翁が馬。
何が正解だったのか、なんて時間が経ってみないとわかりません。
日本が良い方向に動くきっかけになれば幸いです。
さいごに。
菅総理のご決断に深い敬意を表します。
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