・1月あっという間に終わってしまった
・ほんとついてない1ヶ月だった
・年明けからずっと空回りしていた
そんな方に向けた内容です。
結論、自分で都合よく「リ・スタート」すべし。
まもなくちょうど良いきっかけがやってきます。
ではご参考に。
「立春」こそ、ほんとうの1年のスタート
ぼくの中ではそれがしっくりきています。
立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。
1年を太陽の角度を使って24に区切る事で決める。
先人たちは、太陽や月と地球との関係を日々の暮らしに上手に生かしていたわけです。どんだけ知恵者ぞろいだったのでしょうか。
まぁそれはいいとして。
なぜ立春を1年のスタートにする方が、ぼくはしっくり来るのか。
理由はシンプルで、1月っていつも慌ただしく終わるからです。
ついこの前「え、もう31日?」って感じませんでしたか。
そして、世の中を見渡しても、結構1月というのは予想外な出来事が多々起こりやすい。(こまさん調べ)
相場も大きく変動するし、いろんな事件・事故が起きている。
個人的に、体調もすぐれなかっりする。
なんだかフワフワ、ザワザワして落ち着かないのです。
よっしゃーとワクワクして始めた元旦からの新ゲームでしたが、「アレっ、なんだかなぁ、ちょっと違うなぁ」となるのです。
そう思ったら「ごめんごめん、やりなおし。」とリセットします。
気持ちの上では、いつ何度でもやり直したっていい。
修正OKってじぶんに許可を出しています。
ちょっと落ち着いて遠くを眺めながらリ・スタートする良いタイミングが、ぼくにとって、ちょうど立春なのです。
今年の立春は2月4日(金)
前日の3日が節分です。
節分は昔の感覚でいうなら大晦日。
つまり、これを書いているタイミングはうすぐらい年末となります。
「今年もお疲れ様でした」というタイミング。
ぼくは毎年このぐらいのタイミング、確定申告の用意をしながら、今年1年の目標や実現することをノートに書き出しています。
今回は、さっき帰宅途中のマクドでやりました。
で、ついでにブログも書いています。
慌ただしかった1月を踏まえて、改めて書き出してみると、気持ちも内容もまったく違うものが出てくるのが不思議です。
成し遂げたいこと、行きたい場所、誰に会いたいとか、いくら稼ぐとか。
あしたにでもできる小さなことから、人生の究極の目標まで。
思うがまま空っぽになるまで書き出します。
大体30個前後は書き出しています。
このノートに向かっている時間が大好きです。
書き出しながら、ニヤニヤしています。
おっさんがマクドでニヤニヤです。
はたからみるとたぶん気持ちわるのですが、ニヤニヤするのは大切なコツなんですよ。
もう1つだけ、思考する際のコツを。
「今年こそは」と思わない、書かないことです。
今年こそは、だと結局過去を引きずっているからです。
過ぎ去った過去に感謝はすれど、執着はしなくていい。
必要なのは、「今年はこうする!」のみ。
今と未来しか見えないメガネをかけましょう。
今年「は」どうなりたいですか?
今年「は」どうしたいですか?です。
自分に都合よく、リスタートすればいい
立春を自分にとって都合よくリスタートのきっかけにするのです。
感じ方は人それぞれでしょうが、ぼくはオススメ。
1月は不運が続いたとか、体調を崩したとか、どうもいいリズムで毎日を送れなかったなぁという方にはとくに。
2月4日、いちいち人に「立春というのはね・・」とか取り立てて理屈を言うつもりはありません。
ぼくにとって、ちょうどいいきっかけに過ぎません。
こんなタイミングを用意してくれた先人に感謝です。
立春の朝、じぶんの気持ちの中だけで叫びます。
「明けまして、おめでとうございまーす!」
じぶんに都合よくリ・スタート、リフレッシュしていきましょう。
未来はどしどしやってきます。
行く年、来る年です。
それではあらためて、よいお年を迎えましょう!