じぶんのやりたいことや方向性が見えない?
焦らなくて大丈夫です。
今から2つの問いに答えてみてくださいね。
紙に答えを書き出しながら進めるのがおススメですよ。
では、いきます。
1つ目。
1年前のじぶんであれば、他人事のように客観視できるはずです。
客観視できることで、割と的確なことを言ってあげられるでしょう。
1年前をうまく思い出せないなら、スマホの写真アプリで1年前の写真を眺めてみる。
あの時のじぶんや身の回りのモノゴトの画像が、思い出すきっかけになるはずです。
どう、なにか、アドバイス浮かびましたか?
たとえば、ぼくならこんな感じです。
「お酒の量ちょっと控えて、代わりに運動しなさい。」
「パートナーに照れずにもっと感謝の言葉を言いなさい。」
「ぐずぐずしてないで、noteの更新もっとやっとけよ~。」
こんな感じです。
あなただったら、どんなじぶんへのアドバイスになるでしょう。
ゆっくり考えてみてくださいね。
実は、1年前のじぶんに対するアドバイスというのは、今のあなたがそうありたいと思っていることや大切な課題(やりたいこと)です。
*
2つ目。
いずれもコツは、やさしい先輩のようにアドバイスしてみることです。
これをやることで、日々の課題(やりたいこと)が見えてきます。
じぶんのやるべきこと、進む方向性も。
案外、かんたんに言葉が浮かんできませんでしたか。
この問答を繰り返していくと、毎日未来のじぶんから常にアドバイスをもらっているような感覚になってきます。
・たぶん、未来のじぶんは今のじぶんをこうみているんだよな。
・たぶん、こう言いたいんだろうな、と。
・こんなことしてる場合じゃないんだよな~
まるでどこか未来からじぶんをみているような感じ。
自分にとって大切なヒントって、ネットや本の中にあるのではなくて、実はじぶん自身がすでによ~く知っていた、のかもしれません。
「あ、分かった。」
気づいて言葉にできたら、あとは1つ1つ行動していくだけですね。
それでは、また。