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ちょっと「座りすぎ問題」を調べてみた【対策付き】

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昨年からテレワークが当たり前になった方も多いと思います。
私は自宅兼しごと場ゆえ、もう8年間テレワーク状態です。
で、今更ながら1日の大半、座っていることに気づきました。

ほぼPCやノートに向かってせっせと書いている。
(今この瞬間も)
本業の講座も今では90%がオンラインでやります。
(やはり座ったまま)

そして、夕方になると全身の疲労感がやってきます。
この疲れってなかなか残るんですよね。
あなたはどうですか?

 

1日中座り続けていることが当たり前になった昨今ですが、

・この状態が果たして大丈夫なのか?(たぶん、大丈夫じゃない)
・どんなリスクがあるのか?(色々あるでしょう)
・どんな対策が?(ズボラな人でもいけるやつ)

 

このあたり気になって調べてみました。

 

デスクワーク中心の人、必見です。
それではどうぞ^^

座り続けている状態って大丈夫なの?

結論、ダメでした!(やっぱり)

理由を一言でいえば、座ったまま動かないことによる弊害がありすぎるから。

特に、筋肉の中で約7割を占める足の筋肉が動かないので、血流が滞り、代謝機能が低下するからです。(たしかに、ふくらはぎがむくみます)

長時間飛行機に乗っていると生じるとされる「エコノミー症候群」、あれです。

全体の7割が動かない=全身の血流が滞るだろうことは想像がつきます。
一説によると、血流障害が糖尿病、高血圧、脳梗塞、心疾患、がん、
さらにはうつ病や認知症などあらゆる病の引き金となるとの見方もあるようです。
(体だけでなく、メンタルへの影響も)

 

要は、座りすぎは万病のもとってこと。

 

WHO(世界保健機関)によれば、
「世界で年間200万人の死因になる」という発表もあります。

また、座りすぎ研究の先端である?オーストラリアの研究機関の調査によると、日本人の成人が平日に座っている時間は、世界20カ国中、もっとも長い1日420分=7時間ということがわかっているそうです。

 

ちょっと7時間って、、、


盛りすぎ・・・


いや、座っとるがな(たしかに)

 

日本人、座りすぎ問題。
コロナの次に表面化するのは避けられない状況です。
以上、現場からでした!

座りすぎの最大リスクと対策

最大のリスクとは、寿命が縮むこと。
座っているだけなのに、命に関わるとは・・・。

1日8時間以上座っている人は、3時間未満の人と比べて死亡リスクが1.2倍になるという研究結果もあるようです。

私も集中していると、軽く2、3時間ずっと座ったまま仕事していたなんてザラにあります。

まさか命を削って仕事していたなんて。
私たちって毎日、死に向かって座っているのか!?

外出ると、ウイルス感染のリスク。
家でのデスクワークも、寿命を縮めるリスクが。

 

もう一体、どうしたらええねん!

ですよね。

 

というわけで、対策を考えてみました。

結論は、座り過ぎずに定期的に立って動くべし
シンプルにそれに尽きます。

 

しかし、もう少し何か工夫できないか考えてみたいと思います。

 

もう立ったまま、仕事する

たまに先進的なオフィスワークなんて紹介されたりします。
立ったまま会議や打ち合わせをするシーンとか見たことないですか。

たしかに立ってやると、集中して早く終わらせようという気持ちにもなります。
座るより、立っている方が実は疲れないという意見もあります。

しかし、家でやるとなかなかできる家とできない家に分かれそうです。
ご参考までに。(コンパクト且つコスパ良さそうなので1つ紹介^^)

 

30分ごとにタイマーをセットして立つ

誰にでもできる無難な対策かもしれません。
座って仕事をし始めると、すっかり立ち上がるの忘れてますからね。

なおタイマーですが、スマホはできるだけ手元に置かない方が仕事に集中できます。
スマホだと気になって関係ないものを見てしまいます。

よって、スマホではなくタイマーを用意するのが無難。
私はこれを講座中だけでなく、自宅仕事でも多用しています。
(大きい表示がちょうどいい!)

まとめ

①座り過ぎは万病の元(体だけでなく、メンタルも弱る!)
②特に日本人は世界トップレベルで座り過ぎている
③30分に1回は立ち上がって動く工夫や習慣を持とう

 

 

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