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「これが本来の自分なんだから」この視点も必要です

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自分に対する理想が高すぎて、現実とのギャップにしか目が行かない。
自分責めして終わる日々・・・
そんなモヤモヤした気持ちでいるあなたへ。

理想とのギャップを直視しながらずっと頑張れる人もいます。
でも、もしそれがちょっと苦しくなってきたならば・・・

別の視点もあります。
めっちゃ簡単です。

解説します。

 

結論、誰もが最初は何も無かった

そもそも、です。

あなたも私も生まれた時は、はだかでした。
スマホも手帳も、お金も、何もない。
たった一人。

それが本来のじぶん。

 

そのことを思い出すことです。

 

もともとなーんにも無かったんだから。

 

ちょっと気が楽になりません?

例えば、わたしの場合。
昔のノートを見てて思い出したことがあります。

フリーの企業研修コンサルタントになって、しばらく経ったのちに、
個人向けの講座もやりたいなぁと思ってSNSで告知してみました。
どこか自信がありました。

で、集まったのはたった、2人でした。

めっちゃ恥ずかしかったですよ。
何十人も入るようなレンタルスペースをバン!と借りて、
来てくれたのが、2人。

かつて上場企業の管理職を経て独立し、フリーになってもそこそこ法人向けの仕事にも恵まれており、今度は個人向けもガツンとやってやろうかと息巻いて集客した結果、2人。

これまではたまたま、他の誰かが仕事を用意して、お膳立てしてくれていただけ。
プライドがバサーっと崩れ落ちていきましたよ。

帰り地下鉄に乗る気分にもなれず、御堂筋を肩を落として歩きましたもん。

悔しい、恥ずかしい、情けない、失敗だ・・・

 

そう思っていた私でしたが、
冷静に考えれば、そもそも0だったことを忘れていたのです。
独立したのはいいけど、最初はお客さん0だったことを。

その後たまたま、運よく仕事に恵まれていたから忘れていた。
師走の御堂筋が、頭を冷やして気づかせてくれましたよ。

もともとサ、なーんにも無かったんだからサ。

 

そう考えれば、2人の解釈は全く逆に変わります。
「2人しか」ではなく「2人」来てくださったのです。
本当は感謝すべき現象だったのです。

その2人のおかげで今の私がいます。

 

なぜ恥ずかしいと思ってしまったのか?

今だったらシンプルにこう考えちゃいます。

彼女、彼氏がいない。
大丈夫。本来のまんまですから。

友達がいない。
大丈夫。本来のまんまですから。

お金がない。
大丈夫。本来のまんまですから。

仕事がない。
大丈夫、、、本来のまんまだけど何かしよう。

 

ではどうして、以前は問題視してしまったのか?
恥ずかしいと思ってしまうのか?

それは、結論

他人の視線を意識し過ぎる生き方だから、なのでは?

 

です。

悩みの多くは、他者と比較したりすることから始まっています。
自分の問題というより、他者や環境との比較問題になっている。

でもね、なんかどーでもいいことっていっぱいあります。
周りを気にしすぎ。
比べ過ぎ。

それはズバリ言いますが、もう古い感覚ではないでしょうか。

これからは、自分の生き方ができているか?
そっちを問いかけていきませんか。
もう”ごん太の軸”にする。
それを一番大切にして生きてみませんか。

これからの時代感覚だと思います。
というのが、あくまで私の意見。

というか、楽だから!

 

原点を思い出せば、もっと軽くチャレンジできる

たまに、でいい。
もともとなーんにも無かった頃を思い出しましょう。

無から始まったんです、あなたの人生だって。
無いからこそ、あなたはいろんなチャレンジをしてきた。
私もそうです。今も。

だから、見渡せばいっぱい手にしているよ、ね。
まずはそれらに感謝しよう。

 

私がずっとあの2人に感謝しているように。

すると、

 

「どうせ、もともと無だったんだ。
よっしゃーダメでもともと、
やってやろうじゃないか!」

 

そんな風に少し軽く思えてきませんか?
(私だけかな)

理想を目指して、まだまだとギャップを埋めるべく頑張るもよし。
決してそれを否定はしません。かつて私もそうだったから。

でも、もう一つ別の視点がある。
もともとゼロだったことを思い出して、ダメもとで挑戦する日々を送る。
1つ1つ積み上がっていくことを喜ぶ。
それもよし、です。

私の今は断然後者です。
そっちだと楽しいですよ。
挑戦できることに感謝できるのです。

 

最後に。

最近私のお気に入りアファメーションをご紹介します。
ある企業のテレビCMを観て思いつきました。
もちろんマネしてくださってOKですからね。

では、行きますよ!

 

 

 

 

やっちゃえ、オッサン!

 

「やっちゃえ、オッサン!」^^

もちろんキムタクを意識して言います。
あなたがオッサンでなければ、じぶんの名前でもいいでしょう。

 

 

それでは、また!

 

 

 

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