この連休は、どんな過ごし方をされていましたか?
私は川で子供たちとひたすら遊んでいました。
毎年訪れる奈良県の人里離れた渓流で。
天気予報もなんだかんだと外れてくれて
晴れ間はなかったけど、
3日間川遊びができるほどの天気でした。
澄み切った水の綺麗な渓流。
本当に自然っていいなぁと感動。
デジタル機器は放置、写真はナシ。
冒頭のはイメージ画像です。
そこで子供らと泳いだり、魚を捕まえたりして楽しみました。
でも、何より楽しかったことが、
大きな岩の上から深さのある渓流への飛び込み。
高さ2メートルぐらいかな。
何十回と繰り返し、飛び込みました。
(もちろん安全に十分配慮して)
いい年したおじさんがね、
大人気なく
「ワ〜!」とか「オリャ〜!」とか言いながら飛び込む。
最初は若干躊躇したものの、
えいやと飛び込むと、怖さなどなくなるもの。
水面に着地する際の衝撃、
水深の冷たさがめっちゃ気持ちいい。
何より、楽しい^^
ただ飛び込んでいるだけなのに、
なんでこんな楽しいんだろ。
そうか、
人は何かに向かって飛び込む時、
最初は勇気がいるけど、
慣れると、快感に変わっていくのだ。
それが楽しいのだ。
飛び込む=楽しい・快感
この公式を体で覚えると、
なんでもできそうな気持ちになれる。
飛び込みたくなってくる。
さぁ、都会に帰ってきた。
ビジネスだって飛び込んでいこう。
「おりゃ〜!」って。
その方が楽しいからね^^
ただし。
無鉄砲になんでも飛び込めばいいのではなくて、自分が目指すべきものに対して。
そして肝心なのは、じぶんが飛び込むことで
喜ぶ人がいること。
その飛び込みに感謝や共感が生まれなければ、ただの自己満足や迷惑になりかねませんから。
最初の1歩目って
岩から飛び込む時とやや似ているかもしれません。
例えばかつて会社員から独立する時も何度も何度も岩の上から躊躇して、最後はえいやと飛び込みました。
飛び込んでみたら、気持ちいいのなんのって^^。
喜びや楽しさの手前にいる不安や恐れに対して、変に知識や情報をかき集めて頭で考え続けるより、スマホをそっと置いて、
岩の上から飛び込むことが大事な時もある。
そう、いまがその時なのかもしれませんね。
今、もしかして岩の上ですか。
良い!と思ったらシンプルに即行動していこう。
そうだそうだ、
飛び込むことは気持ちいい。
「ウリャ〜!」とか(心の中で)言いながら明日からいきましょうね。
大切なことを思い出すことができた連休でした。
それでは^^