「このまんまでいい。」
この瞬間の、ありのまま、このままのじぶんを肯定することです。
このまんまでいい、とつぶやいてみてください。
心が「いま・ここ」にスッ~と落ち着いてきませんか。
そしたらスッと顔を上げてみましょう。
目の前の視野が広がっていく感じがしないでしょうか。
不安や恐れがあるとき、ぼくたちはムダに力みが入っています。
ココロはあっちゃこっちゃ動きまくります。
まなざしも安定しません。
そんなときは、このまんまでいいんだとつぶやくのです。何回も何回も。
肩の力みがフッと抜けてきて、気持ちが落ち着いてくるでしょう。
このままでいいのです、ぼくらは。
もしかして、変わらなきゃいけない、とか思っていませんか。
もしかして、ダメダメとか言ったり、思ったりしていないでしょうか。
変わらなきゃとか思っているうちは、案外ひとは変われないものです。
「このまんまでいいや」と思っていると、不思議なことに変化が始まります。
たぶん、いまのままのじぶんをそのまま受け入れたときこそ、心が軽くなっていろんなチャンスに乗れるフットワークが宿りますからだと思います。
心をできるだけ軽くする。
どんどん言葉でポップでライトなじぶんにしていきましょうね。
じゃあ、ご唱和ください。
いきますよ。
このまんまでいい♪
このまんまでいい♪
このまんまでいいぃーーーーんだぜぇ!!!♪
(自由にメロディを。)
ハイ。
心を、「いまここ」に置けましたか。
たぶん10グラムは心が軽くなっているはずです。
そしたら、窓を開けましょう。
空を見上げてみましょうか。
じぶんを、じぶんをとりまく世界も丸ごと受け入れちゃってくださいね。
・・・・このまんまでいい。
あなたへのささやかな言葉のプレゼントになれば幸いです。
プレゼントには贈り物という意味だけではなく、「現在」という意味も含まれています。
「いま、ここ」に温かなまなざしをおくる。
それがじぶん自身への最高の贈り物になるのではないでしょうか。
あなたもぼくも、「このまんまでいいよ」。
今日も明日も。
それでは、また。