あ~この仕事めんどくさい。
なんかこの仕事に飽きてきた。
もうしんどい・・・。
時にぼくたちは仕事というものに対してそんな苛立ちややるせなさを感じたりするものです。
えーえーぼくだってそんなときありますもん。
そんなままで仕事や職場に向かうときのダルさといったら・・・
なんとか気分だけでも変えたいものですよね。
今回はそのしんどさをちょっと軽減するヒントを差し上げたいと思います。
結論から言います。
ずばり、気分転換の王様「スキップ」です。
どうぞスキップしながら仕事に向かってみてください。
スキップという身体の動きには、自律神経を一瞬で整える効果があり・・・
(すいませんそれはウソです、テキトーに言いました)
しかし、なぜか気分が変わるのは確かです。
具体的には機嫌が良くなります。
しかも、同時にラ行の「ランラン」とか「ルンルン」とかを口ずさむとより効果が倍増します。ぜひお試しくださいね。
(ちなみにぼくは仕事帰り、スキップして帰るようにしていますよ♪)
さて、長い前置きはそれぐらいにして、本編はここからです。
突然ですが、あなたの「お仕事」は何でしょうか?
仕事の呼び名でもいいし、職種名でも構いませんので、思い浮かべてみてください。
ではその呼び名に、「道」を付けてみましょう。
合気道とか柔道とか茶道、華道のように。
じぶんの仕事を「〇〇道」と捉えなおす
そう、アレとは「道」。
もし営業をされているなら、営業道です。
もし経理をされているなら、経理道です。
あるいは組み立てラインで働いているなら、組み立てライン道ですね。
「道」を付けてみて何かを感じますか?
ちょっと仕事の見え方やとらえ方に変化が起こらないでしょうか?
あなたはその仕事を「ただやっている」のではないのです。
その道を究め、達人を目指しているのです。
その道を究めに、毎日職場に行く
じぶんの仕事というものが、やることやって月末に対価をもらうだけのことではなく、なにかもっと奥深い営みに感じてこないでしょうか。
そもそも道というものにはゴールがありません。
道を生きる中に、じぶんの生き様がすべて現われます。
道を通してより高みを極めていく営みであり、小手先の技でこなすのではなく、修練しながらより人間性を磨いていくことに価値を置くのです。
もちろんより人間性を磨ける職場を選ぶことも重要です。
効率的な選択ならプロに相談するのが一番効果的でしょう。
そもそも日本文化には「道」とつくものが多い
たぶんこの「道」という概念って世界の中で日本だけの独特なものなのではないでしょうか。(昔の中国とかにもありそうですけど)
別にその道一筋の職人みたいになろうぜ、と言いたいわけではありません。
今やっている自分の仕事にほんのりと誇りというか奥深さを感じるだけでいいのです。ちょっと本質を考えてみたくなるだけでいい。
じぶんの仕事に「道」を付けてみるだけ。
日本人だからこそでしょうか。
なんとなくその一文字があるだけで、直感的ですが、感じ方が変わるような気がしています。
この前も、パティシエの方に会話の中で「パティシエ道ですね」とさらっとお伝えしたところ、その夜お風呂の中で何か深くじぶんの仕事を考えてみたんだそうです。
さしずめぼくの場合は、コンサル道だったり、講師道と言えます。
道をつけると、なにか薄っぺらいことだけでお茶を濁せなくなります。
本質的なことを考えていきたくなるきっかけになる一文字なのです。
仕事に道をつけてみてくださいね。
なにか良い変化が感じられたらうれしいです。
それでは、また。
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