あなたには恩人と呼べる人がいるだろうか。
今週は久しぶりにお会いできた方がいた。
そう、恩人のひとり。
元気そうで嬉しかった。
たぶん今年初。
Tさん、相変わらずパワーと優しさが滲み出ていた。^^
Tさんとの「ご縁」がなければ、
8年前、フリーランスとしてスタートしたものの、
自分と社会のつながりを思うようにつくれずに、
たぶんバタバタ迷走していただろう。
(それを想像すると、ゾッとする)
あなたが舞台を用意してくれて、
私はじぶんの芸風で思いっきり持ち芸をやれた。
(講座をしたわけですが^^)
思っていた理想が今、できている。
帰り道の御堂筋で何度もガッツポーズしながら帰ったあの日が懐かしい。
見上げた時の満月はほんとうに綺麗だった。
あの実感、ほんとうに幸せでした。
参加者の爆笑、いや反響がすごく良くて、
じぶんの「ポジション」を早々に築き、
新たな社会への貢献活動がはじめられた。
フリーランスはじぶんの力で、じぶんの腕一本で生きていく存在。
「一匹狼」だ。
最初はそう思っていた。
でも、それは完全に間違いだった。
社会の大きな枠組みから見れば、
フリーランスだろうが、自営業だろうが「分業の一部」を担っている存在。
いくらじぶんの力で他者貢献したいと吠えたところで、
じぶん一人でできることなんて、たかがしれている。
実は1%程度なのかもしれない。
・舞台を企画し、用意してくれる人。
・集客をしてくれる人。
・その舞台をお金を払って観にきてくれる人。
じぶんの腕一本で、なんてまーお恥ずかしい言葉だ。
私もあなたも「つながり」の中で、生きている。
ご縁を大切に、というふわっとした精神論ではなく、
○○さんとのご縁で生かされているんだ、という具体的事実を。
常に忘れないように。
Tさん、今度はいつ会えるかな。
次に会える時には、もっと進化した私をお見せできるよう修練し続けます。
それでは、また^^
ご縁を頂いた人の名前を書き出し、その下に「ありがとう」と書いてみよう。