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「鎌倉投信」に学ぶ、共感を生み出す力。

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昨日、鎌倉投信の「受益者総会」にオンライン参加しました。
ファンド保有者だけが参加できる年に1回の機会です。

私も「結い2101」というファンドを長年保有している一人です。
毎年なかなか都合がつかずに総会に参加できなかったのですが、
自宅でコーヒー飲みながら参加できるのってイイですね。

オンラインでも鎌倉投信らしい人の温もりが感じられる時間でした。

鎌倉投信とは金融業界の中で稀有な資産運用会社です。

稀有な点を一言で。

 

「いい会社」のみに投資をする。

 

そのたった一行に「共感」しました。
決して儲かる会社、短期的に成長する会社、ではないのです。

 

「いい会社」とは?
・これからの社会に必要とされる会社
・経済性と社会性を両立している会社
を指します。

もっと目線を落として言えば、
「100年後の子どもに残したいと思えるか。」

 

ただ儲けたらいい。
ただ成長拡大すればいいのだ。
そんな資本主義社会の一面にどこか疑問を持っていた時、
鎌倉投信に出会いました。

共感・・・

すぐに資産の一部を託し始めました。

 

投資信託を多少ご存知の方なら、
・利回りが相対的に低位であること
・手数料が相対的にやや高め
・ファンドの現金保有率の高さへの不満
そういった理由で鎌倉投信を選ばない方もいるでしょう。

もちろんそれはそれであり。
選択は人それぞれなので。

 

しかし、私は自分の金融資産ポートフォリオから外せません。
数字を超えた、数字には表れないものがあるから。

それは哲学・姿勢への「共感」です。

出会ってから6年経ちますが、ずっと共感温度が下がりません。
それはなぜか。

自分たちのメッセージを「伝えようとする意思」が感じられるから。

自分たちの目指すところ、大切にしたい点がブレない。そんな姿勢に共感するのです。

総会に参加しながらつくづくそのことを感じました。

 

結局、根っこにある自分たちの想いと日々の伝達行動が人の心を動かすのだ。

 

「事業とは社会へのメッセージ活動である。」
かつて所属していたコンサルティング会社の創業者の言葉を思い出します。

何か世の中に言いたいことがあるから人は起業する、商品サービスをつくる。

そのメッセージを明確に、伝わる言葉で。
「あなたは何が言いたいのですか?」
そんなシンプルな考え方に共感したものです。

変化の激しい世の中において、これからの不易流行を考える素晴らしい機会でした。

私も自分のビジネスにおいて、
世の中に伝えたいメッセージはなんだろうか、改めて再考したい。

信じて託した判断は間違っていない。
そう感じられた時間でした。

鎌倉投信のみなさま、ありがとうございました。

 

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