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つまるところ、自分にとって本当に大切な言葉は、他人からは与えられない。
自分自身で気づいていくしかない。
それが教育現場の端くれにいるぼくの本音。
大切なことなんて、極めて個人的なもの。
あなたにしか、分からないんだ。
だから突き放すようで冷たいと思うかもしれないけど、ぼんやり待ってても一生ソレはやってこないよ。
今の世の中は「教えすぎ社会」といってもいいくらい、コツやノウハウといった情報にあふれている。なんかスマホ眺めていたら教えてくれるんじゃないかって勘違いする。
来るのは、せいぜいインスタントなお誘い文句だけだ。
・たった1分で〇〇できる!
・こうすればカンタンに〇〇!
・まだコレやっているんですか!?
たぶん、いまのあなたには大事なことじゃないと思う。
じゃあ具体的にどうすれば探せるのか?
書店に行け。
できればひとりで大き目の書店に。
本の背表紙を眺めながら店内を散歩しよう。
今のじぶんに必要な言葉、大事なひとことに出逢えるはず。
今日はいつもの1階にあるスタバでまったり過ごさずに、2階にある書店に行ってみよう。
お宝キーワードに出逢える場所なのに、スタバに比べて驚くほど空いている、はず。
こっそり言うね。
実は書店こそ、あなたの人生に必要なサードプレイスなのですよ。
それでは、また。
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