「難しい・・・」って口癖になってませんか?
何かと第一声が
「ムズカシイ」
という方がいます。
比較的若い方だと、
「むずい」とか「むっず」とか。
ワークショップで
「では、やってみましょう!」
と促すと、すかさず口にする。
「うわ、コレむずい!」
なんのスイッチですかね。
「これ難しい、よね?・・・ね?」
隣の人を巻き込むな。
同意を求めるな、と(笑)。
ほら、困った顔してるじゃないですか。
いつの世も言葉が世界を創ります。
難しいと言えば、難しい現実を引き寄せるのです。
難しい、だから答え出なくてもしょうがないね。
あなたの脳は硬直し、
アイデアを出すのを止めてしまいます。
もはや最初の時点でつまずいている。
どうですか。
もしもあなたにも思い当たるフシがあるなら、
今度からこうやってみてはどうですか?
そんなお話です。
欲しいのは、思考の「余裕」
何事にも余裕ってほしいですよね。
筆者も余裕を持ったシブい大人になりたいと
LEONオフィシャルWEBサイトで日夜勉強しています。
(冗談です)
思考の余裕とは、リラックス。
そう、欲しいのは頭のリラックスなんです。
どうすれば?
必要なのは、たった一言の呪文です。
「カンタンだ」
「カンタンだ」
そう、「カンタンだ」
これだけです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
え、カンタン?そうか、
よくわからないないけどカンタンなのか!?
よっしゃー、やってみようか。
(アタマの中)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私たちの脳ミソがこんなに単純かどうかは
脳科学者に譲るとして、
筆者が管理職をしていた際も、
フリーランスになってからも
続けている呪文の一つです。
まさに思考の開始の合図。
競馬で言えば、スタート時のゲートが開く音こそ、
「カンタンだ」なのです。
コチコチな頭を一瞬で溶かすシンプルな呪文なのです。
まず柔軟で前向きな構えをつくること
仕事上のやりとりでも
「あ、簡単ですよ」
これでまずお客さんの表情が和らぎます。
内心、どうしよう〜って時もありますが、
少なくともアイデアはどこかに何かある!
じぶんにはそれが見つけられる、出せる!
なんかできるやろ^^!
そんな柔軟で前向きな思考の構えになることは確かなのです。
「まぁ簡単ですよ^ ^」
これで何度修羅場を乗り切ってきたことか。。。
(もちろんその後は必死のパッチです)
もちろん、
この呪文だけで、いろんな問題が全て解決するわけではありません。
楽観性だけで仕事が上手くいくわけではありません。
しかし、思考の出だしがカチコチなのか、
リラックスしているのかは、
その後のプロセスに大いに影響を与えます。
正解のない様々な問題はこれから筆者にも、あなたの前にも必ず登場してきます。
「もうどうしたらいいのか、、、」
その際に、です。
ぜひ、今日の呪文を思い出してニヤッと呟いてほしい。
どんな難問に見えたとしても、、、まずは
「(そんなの)カンタンだ^^」
あなたの勝負が始まるのはそこからです。
「 It’s so easy!」でもいい。
言いながら歩き出そう。
実はわたしたち、やってやれないことは意外なほど少ないのです。
やれば、結構できる!^^
「カンタンだとしたら、何をする?」
この問いかけをノートに書き出してみてください。
ほら、アイデアが沸いてきたでしょ^^
応援しています。
それでは、また。