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【継続が苦手なあなたへ】決めたあの時のじぶんを尊重しよう

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どうすれば継続できるのか?

 

某大学で授業が終わったあと、ひとりの学生に質問をされました。

 

「SPIの対策本を買ったけど、3日坊主で終わった。何事も続かない。
どうすれば継続ってできますか?」

 

継続力。習慣化。
このチカラを身につければ、何でもできる人間になりそうです。

 

しかし、ぼくも含め、多くの人は多かれ少なかれ続けることには何かしら課題を抱えているように思います。

 

たとえばnoteやブログ、ユーチューブなど発信活動を毎日されている方がいますよね。

 

たぶんご本人は当たり前感覚なのかもしれませんが、それはもはや才能です。

 

じぶんで決めて、やり続けていく。
これを才能と言わずしてなんと言うのでしょうか。

 

まさに人類の上位数パーセントの人たちだと思います。

 

一方で、圧倒的に続けられない人たちの方が多いことも事実。
もちろん、ぼくもそのひとり。

 

よって、冒頭の質問に躊躇なく即答するならば、

 

ぼくもそれ一番知りたいのだ!

 

となります。
のどまで出かかりましたもん。

 

でもそれは、学生からすれば「おいおいオッサン」となるだけなので、5秒ぐらい一生懸命考えてみました。

 

世の中に習慣化の達人たちはたくさんいて、ノウハウも数多のごとくあるでしょう。
「そういうのを参考にしてみてね」と伝えつつ、

じぶんの経験を踏まえて、ぼくなりに伝えたことは次の3つです。

 

①意味を考えないこと

だいたい、物事が続かなくなるきっかけは「これ意味あるのかな?」という内面でのつぶやきです。

組織の中でもいるでしょ、これを口にし出す人。

「なぁなぁこれってさ、意味あんのかな?」

 

この言葉を発してしまうと、人間の思考は次にどうなるかというと、「やらない理由」をたくさん生み出し始めるのです。

そんなご経験、ないですか。

 

意味を考えない。
とりあえず、やれ。
やってから「意味が〜」とか言え!

 

ってことです。

 

②効率を考えないこと

次がこれ。

ちょっと続いていると、欲が出てきて「もっといい方法はないか」とか、他人のやっている方法に目が向いたりするものです。

 

「え、このやり方でいいのかなぁ・・・」

 

疑心暗鬼が内面に生まれてきます。

 

この言葉を発してしまうと、人間の思考は次にどこに向かうかというと、、、

再び「やらない理由」をたくさん生み出しはじめます。

 

はなから効率なんて、考えちゃダメなのです。
仮に効率が悪くても、ひたすら積み重ねるのです。
愚直に積み重ねることで、ぼくらはレベルアップしていけるのです。

 

なので、

効率を考えない。
つべこべ言わず、決めたことを無条件でやれ。
やってから「効率が〜」とか言え!(毎回)

ってことです。

 

③決めた時のじぶんを尊重しよう

さいごに。

やると決めた際、たぶんあなたは考えたはずなんです。考えた挙句に、決めたんだよね。

 

「やる!」「やろう!」って。

 

その時、テンション高くて希望に満ち溢れていた前向きな自分がいたわけです。

 

その時の「決めたじぶん」というのを、忘れないこと、尊重しようよ。

 

ってことです。

 

もしそれでも、やらない理由を考えはじめるじぶんがいたら、

 

『必ず代替案を出す』こと。

 

文句だけで終わるダサい奴にならないように。
大人としてこのくらいのマナーはじぶんに対しても持ちたいものです。

 

なんだか偉そうに言い放ってしまいました。

「やってみます!」
と感謝して彼は足早に去って行きました。

その学生へというよりも、ほぼじぶんへの戒めとして伝えていた気がします。

 

学生さん、いい質問をありがとね。

それでは、また。

 

 

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