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【書評】神さまの周波数とシンクロする方法 志賀一雅著 ビオ・マガジン

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突然ですが、あなたは毎日ピカピカの自分をキープするためには何が大事だと思いますか?

 

答えは…呼吸。

 

先月、珍しくほぼ休みなく働き続けていました。
7月もどうやら同じペースで働き続けることになりそうです。

「頼まれごとは断らない」生き方実践中です。
こき使われるのもまた楽しい。

平日は大学で授業を。
週末はオンラインで講座やイベントに参加。

常に人前で何かを伝えるという仕事は、やはり緊張するもの。
なので準備が大事。
たとえ納品が半日だとして、残り半日は次の準備に費やしたり、猛烈にインプットしています。

従い、どうしても疲労は蓄積されていく。

「いかに毎日心身のコンディションを整えるか?」

もし同じようなテーマをお持ちの方ならば、超おすすめの一冊があります。

内容を一言で言えば「呼吸するたびに”明るい脳”になる超絶カンタンな方法」が書かれています。(カンタンなこと大好きです!)

ポイントは3つあります。

①言葉と呼吸

今もふつーにやっている呼吸をこうするのです。

息を吸いながら「よかった」。
息を吐きながら「ありがとう」。
この2つの言葉を思い浮かべて呼吸することをくり返す。

たったそれだけ。
これ、寝る前にやると入眠が変わります。
知らん間に落ちています。

そして、次の朝目覚めた感覚が変わってきます(私の場合)。
あ〜よく寝た!です。

寝る前だけでなく、日中も気づいたらやります。
電車の中とか、講義前(講義中も)、もちろん自宅にいる時も。
気持ちが落ち着き、表情も和らぎ、リラックスして視野が広がっていきます。

 

②言葉の順番

「よかった」→「ありがとう」です。

この言葉の順番に呼吸を合わせていくだけなのですが、言葉の順番が大事。

これまで感謝が大事、なんでも感謝しよう、と今まで色んな人に言われてきたけど・・・
何でもいきなり「感謝しろ」というのは脳の構造からするとやや無理があるらしい。

著者は解説します。

まず「よかった」で脳幹にあるA10神経を刺激、喜びを感じる回路を働かせます。
するとすぐ近くにあるA9神経が自然に働き、喜びを表現して感謝が生まれるという順番なのだ、と。

そう、人間にとっては「喜び→感謝」という順番が自然らしい。

ちなみに著者の志賀一雅さんは、工学博士で「アルファ波」研究の第一人者。
つまり、スピリチュアルな感覚でモノを言うのはなく、脳科学をベースに言っています。
この点が非常に納得できるのです。

よかった→ありがとう、なんだそうです。

 

③無理やりポジティブに思考を変えようとしなくていい

そりゃ喜びに溢れる毎日だと理想ですが、現実は山あり谷あり、時には平坦な道をずっと行くこともありますよね。

そんな毎日に無理やり喜びを見つけようとするのは、逆にストレスにもなります。

よかった・ありがとう呼吸は、「ただ」やればいい。
機械的にやるだけで、脳の回路を整え、自然と前向きになっていく方法なのです。

著者は言います。
よかった、ですらちょっと抵抗がある時は、「まぁいいか」を使ってくださいと。
まぁいいか、という言葉はA11神経につながるそうです。
A11神経とは・・・・著書をぜひ読んでみてください。

 

最近時間がとれなくて、ブログを全く書けない日々でした。
「まぁいいか」とりあえず言っておきました(笑)。

これはこれでよかったのだ、ありがとう、と。

以上、この言葉と呼吸の組み合わせは久々に私にとってかなりのヒットです。

あなたにもぜひ試していただきたいと思います。

それでは。

 

 

 

 

 

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