思考整理 PR

単純だけど大切なことシリーズ④:笑顔(微笑み)があるか

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

おはようございます。
今日も5時起きで書いています。

さて、前回UPした記事からの続き、シリーズ④です。
今日は「笑顔(微笑み)があるか」についてです。

 

単純だけど大切なこと【10の黄金チェックリスト】・なんか仕事の調子が出ない。 ・人間関係で疲れている。 ・最近、気分が重い。 そんな時、あなたには何か【じぶんが立ち返る基本となるコト...

 

まずは再掲「10の黄金チェックリスト」
(物事が何だかうまくいかない時、立ち返ってみるリストです)

ゴミが落ちていたら拾っているか
先手で挨拶をしているか
こまめな掃除をしているか
笑顔(微笑み)があるか
□感謝を表しているか
□早寝早起きをしているか
□よく噛んで食べているか
□肯定しているか
□思考を整理しているか

□与えているか

結論、「笑う門には福きたる」です

大好きな言葉です。
説明がいらないほどみんな知っていることわざですね。
ちなみに門(かど)とは「家庭、家族」の意味。

「笑いの絶えない家庭をつくりたい」
よく結婚した夫婦がこのフレーズを使いながら未来への抱負を宣言します。
笑いが幸せや豊かさとつながっているニュアンスって理屈を超えてみんな分かっているんですよね。

 

しあわせだから笑うのではなく、笑うからしあわせになるのだ。
(アラン/幸福論)

アラン氏のこの名言も、わたしは度々ブログで引用しています。
それぐらい好きな言葉です。

常にそういうことができているじぶんでいたい、そう思います。

 

しかし、現実は・・・
ちょっと鏡を見てみましょうか。
スマホカメラでもいいので。

 

・口角が下がっていませんか?
・眉間にしわが寄っていませんか?
・目がこわくない?

 

いつもこんな感じでチェックしています。
ちなみに全集中でブログを書いている時のわたしの顔なんて完全アウトです。
いま見てみたら、なんか目が血走ってますもん。。
(別に怒ってないですよ)

じぶんの表情って当たり前ですがじぶんでは見えません。
だから、けっこう油断しているもの。
40半ばも過ぎると、気を抜くと「やばい顔」になっていることが多々あります。
筋肉の衰えなんでしょうか。。確実にゴリゴリのおっさん顔です。
たまに講座をしている最中の写真をみてショックを受けることがあります。

最近は仕事もオンライン上が増えたので、自分の表情を確認しながらできるのはいいですね。

これは筋肉だけの問題ではなく、内面の心理状態が顔に素直に表れるのが、私たちです。
いいことがあればそんな顔になりますし、
調子の悪い時は、調子の悪そうな顔をしています。

もし「ぶぜんとした表情」に気づいたら、微笑みに切り替える。
この感覚を忘れないことです。

 

 

人間の心理を大きく反映しているのは目


・ポイントは目を緩めること

人前に出る仕事が多いので、じぶんなりに表情はかなり研究してきました。

目の力をふっと抜いて、目尻を緩めていくと自然と頬が緩み口角も上がりやすくなります。
逆に口角から無理してあげていくと、目は厳しいままになります。
目が笑っていない人ってなかなか怖いですよね。

心はコントロールするのが難しくても、
表情をつくり、演じるのはできます。

好きな人に会った際には自然と笑顔になりますよね。
反面、嫌いな人には表情が硬くなりがちです。
オススメしたいのは、嫌いな人や苦手な人こそ微笑みで相対する修練です。

こちらが笑顔だと相手の言動もマイルドになったりするもの。
もちろんTPOを考慮しての上ですが、微笑みのチカラは仕事に大いに生かせます。

職場においても上司が微笑んでいるだけで部下はずっと仕事がしやすいものです。
このささやかだけど最重要なマネジメント技術を差し置いて、多くの管理職は一体なにをしようと悩み企むのでしょうか。

表情一つでじぶんの内面を調子づけていくだけでなく、対人関係も良好にしていけるのです。
微笑む方が良いですよね。コスト0円、すぐできます^^

 

 

微笑みのロールモデル


・微笑みといえば誰をイメージしますか

なんでもそうですが、最初は誰かを真似るところから始めていく。
これがマスターしていく近道です。
微笑みといえば、この人と頭に浮かぶ人はいますか?

ちなみに・・
私が微笑みのお手本にしているのは俳優の堺雅人さんです。

物語の中で理不尽なこと、悲しいこと、怒りなどの状況に出会いながらも、微笑みで包み込むあの一流の演技に観ている私はいつも心を動かされます。
2010年公開された「ゴールデンスランバー」、2011年公開の「ツレがうつになりまして」は衝撃でした。(他にもたくさん)
ここまで表情で気持ちを表現できる人がいるのか!と。

私もたまに妻に怒られた時、堺雅人さんをイメージして微笑みをつくっている時があります。
ただし、タイミングが早すぎると相手をもっと炎上させるので注意が必要です。

 

「そこ、笑うところじゃないから」

 

どうぞご参考までに。
それではまた!

 

 

PS,
でも書きながら思いました。
常に笑顔というのは理想論。不自然ですし、そもそも無理なこと。
楽しさだけでなく、時には悲しさ、寂しさ、悔しさ、恥ずかしさ、怒り・・・
そんな気持ちが湧いてくるのも大切な1シーンです。
自然に現れてくる1つ1つの気持ちと表情も許可してあげましょうね。
様々な感情を味わってこそ人生の豊かさだと思うので。

さいごに笑顔になれたら、あなたもわたしも最高です^^

 

 

 

 

こちらの記事もおすすめ