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「書くこと」は心身のバランスを整える。

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あなたは凹んでいる時「何を」していますか?
歌う?食べる?泣く?飲む?etc

どれもいいですね。私は若い頃は書店に駆け込んでいました。
何か自分にない知恵に出会える気がして。
今でもなんとなく書店をみると、フラッと入ってしまうことが多いです。

色んな手札を持つことが大切。
誰だって塞ぎ込みたくなる時はあります。
重要なのは、策を持っているか。
トランプのカードを1枚選ぶように、今回はコレ!と気分にあわせて選ぶ。
そんな感覚でピンチをチャンスに切り替えていきたいもの。

今回は手札を1つご紹介します。
超カンタン、小学生でもできる手法です。

もうなんとなく私の言いたいことが予想できるかと思いますので、
ズバリ言いますね。

良かったら、
次に「凹んだ」と感じた際には、

手書きで紙に書いてください。

(やっぱりまたか!)
え、今そう言いました?

本ブログは1枚書いて人生変わると言ってますので、
書くことにフォーカスしているんですよー!

え、今まさにそう?悩んでいる・・・。
ならば、今すぐ紙とペンを手元に用意してください。

 

「書くこと」って心身のバランスを整えます

これまでメモの講座でたくさんの方のメモを観てきました。
何事もある量を超えると、不思議な直感が湧いてくることってあります。

わかったことがあるのです。
は体を成している。

コレ本当です。
実は、メモに書かれた字を見るとその方の性格やコンディションがわかります。
イライラしていると、字は殺伐とした感じになります。
体調があまり良くない、寝不足とか疲れがある時の字はヨレヨレだったり力が感じられません。
異様に汚い字からは、せっかちな性格かあるいは頭の回転の早さを感じます。
なかなかメモを自由に書けない人は、頭がカチカチで正解探しをしたがる傾向がある。

そんな感じで、字を観ながら少しお話しすると大体相手の特性やコンディションの仮説を立てられるようになりました。
いわゆる職業病です。

で、私もそうだったんですが
何か悩みが渦巻いている時って、大抵書いていません。
頭の中だけでやっている。グルグル渦巻か、あっちこっち思考がとっ散らかっていたり、
木にじっと止まっているセミのように思考停止状態が多いと思います。
(セミはめっちゃ考えているのかもしれませんね)

そんな状態の時でもしもメモを書いたりすれば、共通のクセが表れます。ほぼ皆同じです。

それは、、、の大きさです。

 

決め手は、字の大きさです

何か悩んでいる時、自信が極端にない時の「書く字って小さい
これが私が発見したことです。

講座で皆さんが書くメモをウロウロ歩きながらチラッと見るのですが、
字が極端に小さい方がいます。
大抵、困りごとや悩みを抱えている。

心の健康度と字の大きさって比例しています。

科学的な根拠はないので、私の仮説の域を出ませんが、
経験からそう言えるのです。

でもそれがわかるからなんだ、です。
私が言いたいのは、この発見を逆手にとりませんか、ということです。
逆に思うのです。

悩んでいる時、問題を抱えて行き詰まっていたり
自分の自信を失っている時、あえて

字を大きく、ゆっくりのびのびと書いてみてほしい

 

ということです。
どんな字でも構いません。

笑いたいな、と思ったら「笑」
希望を持ちたいと思ったら「希」でも「望」でも
ある方にやられたなら、「倍返し!」とか。

好きな言葉、欲しい結果や感情、なんでもOKです。

習字の書き初めのように、
デカデカと自分でも驚くような大きな文字を書いてみると人はどんな状態になるのか?
ちょっと気になりませんか?

紙にデカデカと字を書いてみましょう。

遠慮なく、A4コピー用紙目一杯に。
なんなら新聞紙を広げて。
ボールペンでいいけど、マジック極太なんかあれば最高です。

さぁ、実践!

コツは、いつもより大きく書く。
それだけです。

ここで本当に書いてみたあなたは最高です。
あとでやってみようと思ったあなたも最高です。
何事もモノは試しですよ。

私自身、気分を変えたい時よくやっています。

やってみると感じると思いますが、気持ち良くないですか?
心が深呼吸するというか、ストレッチしたような感覚になります。
心身が整う感じがしてきます。

すると、抱えていた問題の重さが瞬間で変わったり、
まぁいいかというリラックスした思考が新たなアイデアを
引き寄せたり。

そして何より、、、

 

自然と笑えていませんか?^^

 

いい大人が、子供の頃やった習字のように、
のびのびとデカ文字を書いていることに。

勝手にもうムリだと自己限定していた自分をカンタンに壊せたんですよ。
固定観念、ブロックなんてカンタンに外せます。
今のステージを変えたいと思ったら高額なセミナーに参加しなくたっていいのです。
デカデカと文字を書く、それだけでいいくらいなんですよ。

(・・・真実を言ってしまった感があります。。)

でも、本当にそう思うのです。
もしもタイムスリップして30歳の頃のカラ回って悩んでばかりいたあの時の自分に一つだけアドバイスできるとするなら私はこの一言でしょう。

「デカ文字を書けよ!」と。

おそらく無視されるかもしれません(笑)。
何を言っているのだ、コイツはと。
でもね、「効果あるぜ、だからやれよ」と念を押すでしょう。

何枚でも気が済むまで何枚も書いてみてください。
やればやるほど面白いので。
なぜか、自分のデカ文字で笑えるのです。
そう言えば、最近こんなふうに笑ってなかったなと気がつくかもしれません。

もちろん不安なことや問題自体がなくなるわけではありません。
それに立ち向かう勇気や前向きな気持ちを手にしているのです。
あなたの内面が立ち直れば、相対的に悩みや問題は小さくなります。
ケースによっては実は大した問題でもなかった。
そんな捉え方もできるかもしれません。

 

自信は「字」の大きさから生まれる!?

実は、経営者や仕事のできる方って字の大きい方が多い。
これも経験からの気づきです。
字の大きい方って大抵、声も大きい(笑)。

実はこれらって自信につながってませんか。

もちろん実績や経験が下支えしているのだと思います。
しかし、普段書く字から大きくする。
それによって思考や行動が変わり、結果も変わっていく。
そんなプロセスだってありじゃないですか。
私はそう思っているのです。

幸せだから笑うのか、笑うから幸せなのか

講座で時々試しますが、
全員、笑顔で大笑いしています。
これ続けたら健康になりそうね、と。
(いやいや自信な)

もしも人生を変えたい、ステージを上げたいと思うならば、
悩みや問題がない時でも、日頃の研鑽や良い習慣に加えて、

できるだけデカ文字でメモを書くこと。

これを試してみてください。

「お前、字デッカ!」
これだけでもあなたの印象は変わりますし、
場が和んだりするはずですから。

シンプルにわかりやすいのは、今の時代、価値ですよ。
今欲しいのは、こういうシンプルな元気なのかもしれません。

どうぞご参考まで。

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