おすすめ本 PR

「なりたいキャラ設定」をさっさとした方がいい理由

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

久しぶりの投稿になります。

企業経営のアドバイザー、企業や自治体での研修講師、大学講師、そして文章を書く。
毎日目まぐるしい日々を送っています。

特にこの4,5月はありがたいことに早朝から晩まで仕事をしていまして。
気付けば6月に入りました。どうやら今月も怒涛のスケジュールです。

では、今日の本題に入りたいと思います。

なりたいキャラ設定してますか?

よく「会社に一個人のままで行かない方がいいよ」と若い方にアドバイスします。
なぜかというと、傷つくからです。

あなたのままではなく、好きなキャラ設定をしていきましょう。
そうすれば、怒られても、笑われても大丈夫なのです。
そのキャラを演じているのは会社にいるときだけ。

会社を一歩出たら、演じるのを静かにやれればいい。
また違うあなたでいいのです。

なんだか、会社や職場というのは舞台みたいですね。
自宅は控室、自宅を一歩出たら演じ始めます。
今のあなたはどんな役割やキャラを演じたいですか。

キャラ設定は「自分を大切にする」手札なのです。

ポジティブに見ると、本当のあなたは消極的な性格だとしても
設定しているキャラがガンガン前に出る失敗を恐れないキャラなら、
案外前に踏み出せたりします。

キャラ設定は「自分をポジティブに変化させる」手札にもなります。

今の自分はぶっちゃけどうでもいいのです。
それよりも、どんなキャラだったらいいだろう?です。

理想のキャラ設定をして、そのキャラ通りの行動を1つ起こしてみる。
そこからあなたの物語が動き始めますよ。

やりたいことが見つからないなら

やりたいことが見つからない。
ならば、理想のキャラ設定です。

かっこいい大人。
起業して成功する気鋭の経営者。
人を感動させるクリエイター。
お金持ち。
モテまくる。

抽象的でもいいから、理想のキャラ設定をしてみる。
すると、その人だったらどんな考え方や行動をするかなぁと想像しやすいはず。

ロールモデルのような実在する人がいれば真似しやすいですよね。

そのキャラだったら、
朝は何時に起きて、まず何をするだろう?
人に会ったらどんな声をかけるだろう?
ピンチやトラブルにどう向き合うだろう?
行きたくもない飲み会にいやいや参加するだろうか?
夜の自由な時間、いったい何をするだろう?

想像を働かせてなんとなく演じてみるのです。
自然とあなたは理想のキャラとしてのストーリーを生き始めます。

たぶん、うっすら人生の目的に気づくはず。
「あ、これかも」と。

今のぼくはこんなキャラ設定をしています

さて、最近ゆっくりする間もないぼくですが、
だからこそ、キャラ設定だけはしています。

ご参考までに書き出してみると、

①会う人会う人に元気とエネルギーを与える情熱伝道師
②アイデアが次々とわき出るスーパーコンサルタント
③「また会いたい!」と思われる魅力的な先生

自分で書き出してなかなか恥ずかしいのですが、
もし一個人のまま毎日を過ごしていたら、「疲れた」「腰痛い」「めんどくさ」
とか言いながら思考も行動もドンくさくなっていると思います。

もちろん、じわりじわりと老いは感じます。
でも、キャラを演じているからか、肉体的な疲労はあれど、へんなストレスは感じません。

理想のキャラ設定は誰でも超簡単にできる「人生のセットアップ」なんじゃないかと思うわけです。お金も一切かかりませんしね。

Let’s roll !!

よかったら遊びのつもりでキャラ設定してみてね。

毎日出会う方々に感謝しています。
それでは、また!

 

この本、めっちゃ面白い!大学生から50代まで年齢や職業問わず参考になるはずです。いかにキャラ設定が大切か分かります。おススメです。

こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA